2012年1月15日日曜日

MISLATA U.F戦


今週はMISLATA U.Fとアウェーで試合をしてきました。
このチームは現在リーグの中位につけているものの、先週の試合でValenciaに4-4で引き分けているチーム。先週の練習でルイスがその結果を印刷して持ってきて、子供たちにハッパをかけて週末に望みました。

さて、子供たちはいつものようにロッカールーム内での着替えはウルサイ、ウルサイ。
自分に話しかけてくる子供もいるのだけれど、他の声にかき消されて聞こえない。。。
更にルイスが話し始めて2分もしないうちに途中で立っちゃうし、話し始めるし。何度「聞きなさい、座りなさい」を言ったことか。。。日本の子供とは全く違う生き物です。

ロッカールームの様子(ここはちょっと狭かったかな)

(子供達から掲載の許可は得てますw)
そうこうしているうちに試合開始20分前になり、グラウンドでアップを開始。
やっぱりアウェーだけあって、周りはホームチームの子供と家族で一杯。
そんな中、アップを終え、試合開始。

前半は圧倒的に試合の主導権を握り、5:0で折り返し。ここで気になったのは、2点。
①:攻撃→守備の際、中盤の真ん中のアレックスの戻りが遅く、1-2-3-1のシステムのはずが、1-2-2-2の形になり、しかも中盤の真ん中が抜けてしまうこと。それによって、ゲーム展開が早くなると、守備→攻撃に変わった際も、真ん中がいなくなることがあり、単発になってしまってボールが収まらない状態になること。
②:相手のDF2枚が攻撃時も自陣に残り、攻撃に参加しないにも関わらず、我々が落ち着いてボールを回すことが出来ず、ボールを簡単に失ってしまうことが多い。(①に依存している場面も多いが)

ルイスもそれに気がついたようで、ハーフタイム中にDFでしっかり回し、ポジションをしっかり戻した上で攻めることを指示。ただ、強いと思ってた相手に5点とれたことで子供たちの気持ちに緩みが出てるなぁと。。。

さて、後半。
DFで回すことを意識してやろうとする姿勢は見えたのですが、技術が追い付いてないので、パスミスが連発。また、中盤の戻りが遅く、ボールを奪われるとそのままシュートまで持って行かれる展開が続き、失点。。。更に悪いことに、サイドのMFとFWがその点を取り返そうと、エゴが出てドリブルの連続。パスすれば何点かとれているところをみすみす逃し、カウンターで失点。。。そのあとは、試合も落ち着き、凡庸な展開で、結局8:3で試合終了。

結果だけ見れば大勝だけど、改善点はかなりあると認識。
ルイスにも練習やってみろと言われているので、その練習で今回の試合ででた課題を改善できるようなものを考えようと思っています。
特に、攻撃→守備の切り替えは激しく遅いので、そこを刺激できるものを中心に練習を計画中。その成果は後日報告させて頂きます。

今、リーグで首位。目標は全勝でリーグを終わること。まだ半分も終わってないので気は抜けない。これからはもっともっと自分の存在意義を高めないと、来シーズン自分のチームなんて持てるはずがない。もっともっと!!!

アップの様子(ここはグラウンドも狭かったな)

これから御飯作りま〜す。何作ろっかなぁ。。。w

2 件のコメント:

  1. 写真があるとイイネ!

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  2. そうなんよ。最近自分のブログ見直してて、色気ないなと。
    そんで子供に頼んで取ってみたわ。
    これからはもっと色付けしていくわ。

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