今日をもって2013-2013シーズンが全て終わりました。
後は指導者学校の追試を残すのみです。
今季は、初の高校生年代の第二監督、U-8の第一監督という初づくしで、胃が痛くなることも有りましたが、高校生はリーグ2位、昇格プレーオフ一回戦敗退、U-8は16チーム中13チームが一学年上の中で10位という成績でした。
また、U-8の方は指導者学校との兼ね合いもあり、なかなか試合を率いることが出来ず、それが原因でなかなかトレーニングが上手く構築できないというフラストレーションにも悩まされた一年でもありました。
更に、指導者学校のレベル2も受講していたので、かなりハードな一年だったなという感想です。ただ、コレこそが求めていたものだし、きっと外に出たからこそ得られた経験だとも思っています。
さて、来季2014-2015シーズンですが、高校生年代1年生の第二監督、U-9 or U-8の第一監督となりました。構成としては、今年と一緒です。ただ、選手はぜんぜん違うので違った一年に成ることでしょう。
来年受け持つ高校生年代は今シーズン中学生年代のトップチームの選手が半分、新入生が半分といった構成になっています。クラブから彼らを良く知るためにと新メンバー(U-15)でトーナメントを戦って来ることを言われ、高校生年代のトーナメントにすでに参加してきました。
グループリーグを3連勝1位で通過し、準決勝U19のチームを相手(今年のJuvenil Bで対戦したチームで、半数以上が試合に出場。その際は0−2、0−1で2連敗)に3−1で勝利。
そして、決勝はマドリッドから来たそちらでは有名なチームのU-16(レアルマドリッド、アトレティコ、ヘタフェの後ろにつけるようなチーム)。
かなりインテンシティの高い試合を闘いぬき、1−1でPK戦へ。
お互い2本決め、2本外して迎えた5本目、先行の相手チームのシュートをGKが最高の反応で止め、そのGKが5本目を決めて勝利。U-15で参加したU-19の大会で優勝してしまいました。彼らの強みは別の機会に話すこととしますが、本当に強いチームです。
シーズン最後の試合を最高の形で終われ、また来シーズンを最高の形で始めれそうなので、嬉しい限りです。
これから少し時間ができるので今期をまとめる意味でも色々と書いていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。