2011年10月27日木曜日

練習試合

今日は練習試合が組まれました。といっても、相手は水曜日にいつも隣で練習しているBenjaminA。うちのチームはBenjaminDだから格上との試合。(年齢は同じ8、9歳)
開幕からここ2試合、大量得点で勝っているのでそこそこやってくれるんじゃないかと期待して彼らを見守ることに。

結果は1:5。結果も内容も大敗。BenjaminAはかなりオーガナイズされてて、ポジショニング、判断、プレースピード、テクニックどれもかなりのハイレベル。そういえば、前節でレバンテのBenjaminAに勝ってたし当然といえば当然なのかな。なんせ"A"だしね。
初めてしっかり見る彼らの試合だったので、ここがスタート地点なんだなと再認識。残りの1年をかけてどれだけ彼らの成長を促せるか。それが自分のチームでの存在価値になるのだろう。これからが楽しみ!!!(相変わらずまだ何も指示等することは出来ません。。。)

あと、再確認できたのはこちらでのセットプレーへの認識について。
試合前の準備で、お互いのチームがスローインとコーナーキックからの崩し方を確認していて、それぞれサインを決めて、そのサインが出たら、このタイミングで、こう動いて、こう崩すんだということを複数パターン確認していた。セットプレーの練習が試合前日等に行われるのは知っていたけど、この歳からこれだけの種類をトレーニングしているとは思ってなかったのでちょっと驚き。

そんなこんなで、今週末は初の公式戦ベンチ入り。まさかの大雨予想に見舞われていますが、試合が寒いことにならないよう願うばかり。結果は追って報告します。
今週末はホームステイ先からPISOへの引越しもあるし、なんだか忙しくなりそうだ!!

2011年10月26日水曜日

タルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)の申請に行って来ました

やっとタルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)の申請に行って来ました。
タルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)って何かというと、学生書です。これをスペイン入国後30日以内に、地元の警察署に行って申請しなければならないのです。私の場合は、先月の29日入国なのでギリギリ。スペインだしいいかなってな感じで延ばし延ばしになってました。

では、バレンシア(Valencia)に来られた学生さんが困らないように、2011/10/26現在のタルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)の申請について下記します。(各地域によって申請方法、提出物が違うみたいなので、バレンシアでない方は該当地域で検索してみてください)

準備物:
・パスポート+コピー(顔写真のページ+VISAのページ:計2枚)
・入学証明書+コピー1枚
場所:
・Sant Isidreの駅の近く(下記で検索をかけると分かると思います)
COMISARIA DE POLICIA DE VALENCIA - PATRAIX
C/ DELS GREMIS, 6, 46014 Valencia

では、警察署に着くまでが遠いので目印等を含め道のりを書いていこうと思います。

まず、Sant Isidre駅(5番か1番線)に着いたら、電車の進行方向に向かって歩くと右に曲がる道が出てくるので道なりに歩いて行きます。
次に右手に幼稚園or公園が出てくるのでその前の道を右折。そして、その公園が終わったところを左折。
すると大通りが出てくるので、それを渡り、工場地帯(Makro??とガソスタの間の道)をまっすぐ進みます。
工場地帯を進んでいると左側にONOのオフィスが見えるのでその道を左折。で、行き止まりを右折し、まっすぐ進むと左手に警察署があるはずです。
警察署に着いたら、いろんな国の人がたくさんいると思いますが、警官を見つけ、「ヌメロ ポル ファボール」と言ってください。(見つからない場合は、入口を入って警官に話しかけて貰ってください)
そうすれば、受付番号をもらえるので、番号が呼ばれるまでひたすら待つだけです。(多分向かって左側のエリアが番号待ちの人の場所)私の場合は、9:00に着いて、2時間近く待ちました。
実際の申請時間は5分ぐらい。提出物を出して、あと警察署にある申請書を書くだけ。
申請はこれで終わりです。
後日、申請書に描いた住所に書類が届くので、それとパスポートを持って再度警察署にいけばカードがもらえるということらしいです。


余談ですが、今回入国した日の入国印が必要だって言ってパスポートを開いてコピーしてたけど、そのページがなんと3年前の旅行で行ったドイツのもの。そこに丸をして、この日だ的な印をしてたし。警察がそれでいいのか??って思いながらもいいんだって言ってたからいいんだろうね。。。スペイン警察恐るべし。。。

とりあえず、これで申請系はすべて終了。
あとは言葉を早く覚えるだけですわ。これから勉強しよっと!

2011年10月24日月曜日

無力だなぁ


今日もトレーニングに行って来ました。

いつも通り30分前に着いて、他のカテゴリの練習を見てたんだけど、

開始時間10分前になってもルイスは来ない。。。
子供たちと親は何番のロッカーで着替えればいいんだって俺に聞いてくるけど、
誰に聞いていいのか分からないし、ルイスに電話しても繋がらないし。
そんなこんなでオロオロしてると、平気な顔してルイス登場。(開始5分前)

何もなかったようにロッカーを開けて子供たちを着替えさせてた。
まあ、これがスペインなんだとなんだかちょっと不安になったけど、
8歳だしそんなに厳しく言ってないのかなぁって思うことに。


さて、練習は順調に進み、ルイスもちょこちょこ俺に支持を出してくれるようになって、オーガナイズとか手伝うようになりました。あと、人が足りないと練習に参加したり。
ただ、こちらのコーチを見てて思うのは、練習に参加したら本気。子供であろうと容赦しない。パスは強いし、普通に身体使って奪うし。強いパス出して取れなかったら子供のせいだし。さすがです。。。


そんなこんなで、練習が終了しかけたときに事件は起きました。
まあ、よくある喧嘩ですわ。
その結果、一人が練習がまだ終わってないのに帰ろうとしてて、
ルイスに言おうと思ったらルイスはフィールドの逆側で声が届かないし、

となると、わたくしが行くっきゃない状況ですよね。
さあ、行って「何があったんだ?」って聞いたはいいものの泣いてる子供のスペイン語を聞けるほどの力は持ち合わせてないので、何も言えずただ、肩を抱いて連れて帰るだけ。
ホントに無力。無力、無力。。。
もう、悔しくてこっちが泣きそうでしたわ。


このことを家に帰ってホストマドレに話したら、「Poco a poco」って慰められました。その言葉が嬉しかったし、言ってもらえたお陰でちょっと気が楽になったなぁ。
ただ、その言葉に甘えず日々努力あるのみ!!!




ちなみに、先週の試合は21:1で勝ったそうです。
こいつらつよっ!!

2011年10月22日土曜日

ValenciaCFのファンの集いに参加

ValenciaCFのファン(Peña de Valencia)の会合に語学学校の校長のご好意で参加してきました。
その会合は、ValenciaCFの聖地メスタージャ内にあるクラブのバーで開催され、合計で100人弱の方が参加されていました。ビール、おつまみが飲み食べ放題で、ピザ、ボカディージョが食べたい人は個別で購入というスタイル。
(こんな感じ)
そして何より、毎回選手が登場し、ファンの質問に答えてくれるというファンにはたまらない特典!!(ちなみに、参加者は男性と女性が半々ぐらいで、年齢層も幅広いのはさすがバレンシアという感じ)
そして今回来てくれたのは、上の写真にもちょこっと写ってますが、カナレス(スペインU-21代表)でした。
登場したら大盛り上がりかと思いきや、前日CLでレバークーゼンに負けていることもあり、ちょっと皆ザワザワしてる感じ。
登場後は少し歓談と写真撮影の時間が取られる。その際に取ったのが下の写真。
そして、お待ちかねの質問タイム。言葉はあんまり分からないけど、なんとか聞いてみようと気合を入れて望んだら、いきなりおっちゃんがイソイソとマイクの前に立ち、5分間のオンステージ。もうバレンシア訛りが入ってるので、単語すら聞き取りづらい。ただ、エメリや監督や中盤や左や外側という言葉から推測すると、お前はどこのポジションがしたいんだ、やりやすいんだということについて彼の持論と質問を含めて話していたんだと思われます。続いて何人もの方が質問していたけど、面白かったのがフロント批判。目の前に選手がいるのにそっちのけで、チーム運営批判。フロントの方はめっちゃブーイングを受けてました。一人のセニョーラは大声で「☓☓☓☓」って言ってました。こんな環境だと選手も頑張らなきゃって思うだろうな。みんな熱いし、チームを愛してるってのが本当に伝わってくるから。
当のカナレス選手ですが、さすがインタビュー慣れしてるなと思わせる落ち着きぶりで、どんな質問に対しても真摯にゆっくりと丁寧に答えてましたね。かなりの好印象。
いつかフル代表で見られることを期待してます。
こんな感じで2時間半に渡るファンクラブの会合は終わったのですが、こんな環境が日本全国にあったらいいなってつくづく感じた。(既に実施しているチームもあると思いますが)スタジアムだけじゃなくて、定期的にファンと選手が熱い言葉と食事を交わせる環境。しかもスタジアム内で。サッカーは日常の一部であるという生き方。もし日本に帰らなきゃならなくなったら、こんなことが出来るチームを作れるといいな。

今日でバレンシア生活も3週目。来週でホームステイは終わり、学校のPISOへとお引越し。さてさてまた面白いことが待ってるぞ!!!

P.S
初めて夢でスペイン語を話しました!!!家族がスペインに来て、その案内をしてる時に使ってました。みんなが言ってたことが本当になってちょっとビックリ!!まずは第一段階をクリアってところかな(笑)

2011年10月20日木曜日

指導2日目

昨日は空振ったけど、今日はちゃんと練習がありました。

今日も気合を入れて参加。とおもいきや、19時開始なのに子供たちが来てない。。。
おいおい。聞いてはいたけど、マジでいないじゃん。
第一監督のルイスに確認したところ、「アイツら子供だから時間通りに来ないんだわ。。。」だって。恐るべし。

とはいえ、道具をルイスと一緒に準備してると、5分後には集合して練習開始。
できる限りの声かけと、ボール拾いを敢行し、ルイスが指導しやすい環境を作ることに専念。ちょっとだけ覚えた「Venga」と「Va」と「Arriba」(座り込む子がいるので立てって言わなければいけない)と、あとはルイスの言ってることを意味も分からず復唱してみるだけ。それだけなんだけど、思いは伝わったみたいで子供たちも動いてくれるように。
もっと語彙を増やして、みんなと話したい!!

来週の土曜日はアウェーでの試合だけど、もっと試合を見たほうがいいとのことで、ホームで別のチームの試合を見ることに(アウェーだと自分たちの試合をしたら帰るってしまう)。次のアウェーから連れてってやるって。今の自分としてはそのほうがありがたいので良かったなと。
ルイスとも、子供とも、なんとなくだがコミュニケーションが取れるようになってきたから、もっと勉強して、もっと話して、もっと楽しい時間を作りたいな!!!

2011年10月18日火曜日

2日目!!

今日は、昨日の反省を活かして気合入れて行こうと、
駅から練習場までの道で音楽を爆音で聞いて気持ちを切り替えて挑戦。

第一監督であるルイスを他のカテゴリーの練習を見ながら待ってると、
ベンハミン統括のセントが来て挨拶。
??????
??????
あれ、今日は練習ないのに観に来たのって、、、
!Madre mia!
完全に聞き間違っていたのね。。。
『月曜から水曜と土曜』じゃなくて月曜、水曜と土曜だったのかぁ!!!
まあ、どちらにしても毎日来るつもりだったからいいっか。
ということで、他のカテゴリーの練習を観て聞くことに目的を変更し、練習内容と監督の言ってる言葉でよく使われている言葉をピックアップしてメモ。気合は空回りに終わったけど、これはこれで勉強になったかな。特に今日(火曜日)はフィジカルを中心にボールを使った練習をしてるチームが多かったように思える。それも楽しみながらボールを使いながら戦術理解も得られるようになってて、結構考えられてるなぁと。

最後に今日何より嬉しかったことが!!!!
昨日初めて教えたチームの子がお兄ちゃんの練習を見に来てて、帰り際にわざわざ私に『Hola!』って来てくれたのだ!!!!!
もう最高!!マジで練習場で泣きそうになった。。。

完全アウェーを感じそれをどうにか跳ね返そうなんて考え方が自分本位になってた中、
この子達の成長を引き出すのが今自分に課せられている第一の目的だということを改めて強く思った瞬間だった。

明日は何が出来るか分からないけど、出来る限りのことをして週末の試合を迎えられるように頑張るぞ!!!!!!!

良い感じに、、、

いやぁ、いきなり洗礼を受けましたね。というか、当たり前の反応。

言葉を10%も理解出来ない状態で指導の立場に立つというのはかなり無謀なことだということが1日で判明。
第一監督の言ってることは分からない、子供の言ってることは分からないでは、何も始まらない。なんとなくジェスチャーと知ってる色(ビブスの色)が分かるとそれに反応してボールを配給するとかそんな感じ。
それはこちらの都合の話で、受け入れ側の第一監督の方が困ってたかな。ディレクターが言うから引き受けるけど、こりゃ難しいなって顔してたしね。

正直、『うわぁ〜』って感じで、続けてもいいのかなって恐縮してしまった。
でも、とりあえず明日来るなとは言われてないので、来るなと言われるまでは、参加してやろうと思ってます。(帰り際にディレクターが電話と何とかが何かって言ってすぐ去っていったので、言われてたかもしれないけど。。。)
日本の生活を捨ててスペインに来たわけで、最初で挫けてたら日本に帰ったほうがいい。なんのためにスペインに来たのかを自分に問い直し、これからは相手がウザがるぐらい突っ込んでいってやろうと思います。

さぁて、勉強しますか!!

2011年10月15日土曜日

試合観てきました!!

今日は今後お世話になるかもしれないチームの試合を観てきました。
今日の試合は、6歳から15歳まで2歳区切りの5カテゴリが対象。(Juvenil:16〜18歳のカテゴリは明日)
それぞれが公式戦をホームのピッチで戦っていました。
6、7歳のカテゴリ















14、15歳のカテゴリ


ここからちょっとだけ感想。

11歳以下の子供たちについて。
スペインに来られてサッカーに関わっている方が毎度のようにおっしゃられている事の繰り返しになると思いますが、きっちりポジションを意識してボールを回してる。ちょっとデキる子になると、6,7歳のカテゴリーでもバックステップ、クロスステップでプレーエリアを作ることができてる。これにはビックリ。
身のこなしとかは日本の子供に比べると少し重い子(身体もデカイけど)が多いのかなという印象を受けたけど、そういう子に限って試合でいい仕事をしたりする。つくづくサッカーっていうのは面白いと思った瞬間だったなぁ。

12〜15歳の子供たちについて。
かなりフィジカルコンタクトが多い。それもかなり強く当たってる。隣にいたおっちゃんが「彼は1:1でのコンタクト強いでしょ」って知らない日本人に言ってくるぐらい球際のコンタクトを意識してる感じ。ホントにバチバチ音が聞こえてくる。選手達はその中で全身を使ってボールをコントロールする術(腕を張る、先に身体を当てる、等)が既に身についてて、相手を背負いながら、片手で制しながらプレーなんて当たり前な感じ。その中で自分の特徴を出してくる辺りが中高生のくせにニクい!!!正直私が中学、高校の時にこんなにコンタクトがある中でプレーした記憶はないし、大学でもトップレベルの人しかないんじゃないかなってぐらい。
ただ一点気になることが、、、
FW、MFのディフェンスが軽すぎる気がする。あまりにも軽率に飛び込んで簡単に抜かれてた場面が散見された。それでスコスコと3人抜かれて失点する場面があったが、それを指摘していなかったように思えるので、それについてどう考えてるのか来週聞いてみようと思う。

監督について。
それぞれが特徴があって面白かったなぁと。
例えば、6、7歳のカテゴリーの監督は、自チームのファールを取られただけで頭を抱えてうずくまってしまったり、フィールドの中に入ってコーチングしたり幼稚園生を教えてる感じが全くしない。それこそ大人のチームの監督と同じリアクション。その光景がすごく新鮮に感じられた。
また、12,13歳のカテゴリーと14,15歳のカテゴリーの試合は、相手監督が文句を言いすぎてそれぞれ退場に。確かに審判がホーム贔屓すぎたとは思うが2試合で2人共相手監督が退場するとは面白い場面が見れれたなと。(結果はホームの大勝)

バレンシア(?)のサッカーで感じたあれこれ
・スローインでラインを超えようが、飛ぼうがファールスローは取らない
・交代時、交代選手が外に出るのを待たずにフィールドに入っても何も言われない
・審判はかなりホームチームに有利な判定が多い(?)
・親はどこの国に行っても変わらない(色々な意味を含めて)

いやぁ、やっぱり現場の雰囲気は最高!!!!
とりあえず今は、3ヶ月で70%の言葉の理解が目標!!!

1年後には、どこかのチームでプリメーロ、もしくはALEVIN以上のセグンドになりたい!!!

ちょっと長くなってしまいましたが、今日はこんな感じでした。

2011年10月14日金曜日

報告

皆様、報告です。
来週からとりあえずですが、Entrenador(監督)の勉強が出来るようになりました。
Benjaminというカテゴリーの更にDというチームなのですが、
そんなことはとりあえず今は置いておいて、とにかくチームが見つかったことが嬉しい。
色々な偶然が重なって場所を与えてもらったので、すべての人に感謝です。
ただ、まだそのチームに決めてはいないので、ちょっとだけ他のチームも探してみるつもり。それに来週、お世話になっている方がバレンシアに来られるのでその方にもちょっと相談させていただこうと思ってるし。

すべてが確定したら改めてチームの詳細を皆様にご報告させて頂きます。
明日はそのチームの他のカテゴリーの試合を朝から観に行ってきます。

2011年10月11日火曜日

Valenbisiの申請

今回はValenbisiというバレンシア市内の自転車シェアリングサービスについて。
Valenbisiは申請時に18ユーロ/年のみ払い、30分以内であればタダで自転車が使えるシステム。もし、着いたステーションがいっぱいなら15分の延長使用が可能らしい。
長期でバレンシアに滞在される方にはかなりおすすめ。
申請は以下のサイトから。
http://www.valenbisi.es/

<Valenbisi申請方法>













上の画面の左上にある"ABONARSE(加入する)"を選択。
あとは、個人情報を順番に入力。
既にMobilis(バス、電車のリチャージャブルカード:パスモ見たいなやつ)を持ってる人はその裏に書かれている番号を入れれば、それがValenbisiのカードとして使用可能。持ってない人は、後日カードが登録住所に送られてくるはず。
個人情報入力後、クレジットカードの情報を入力し、送信が終われば全て終了。
登録したメールアドレスに添付PDFが届きます。初回使用時はそこに書かれているNumero de abonadoと自分で登録したPIN#が必要になるので、控えておいてください。
あとは、見よう見まねで使ってみて!!!

※追記
初回使用時は、Numero de abonadoと自分で登録したPIN#と、Nro tarjeta asociadが必要でした。
まず、Numero de abonadoを入力、次にNro tarjeta asociadを入力、最後にPIN#を入れると使えるようになります。

En la Playa!!

って、写真を載せたいところだけど、まさかのカメラを忘れてしまう惨事。
(今度行ったときは必ず写真撮ってきます)
学校の仲間とバレンシアの浜辺でビーチバレー。スペイン人と日本人の混成チームで真剣勝負。学校が終わって、ちょっと復習をして、18時から浜辺でビーチバレー。28にしてどんだけ学生を楽しんでるんだか。
またそのビーチバレーが面白いことこの上なし。
みんなで本気でワイワイやるのって、国にかかわらず楽しい!!!
しかも、勝負の中で出てくるスペイン語が聞けて結構勉強にもなる(言い訳w)

この1ヶ月はちょっとサッカーの割合を下げても、地元民、他の外国の方、現地日本人と触れ合うことを優先しようと考えているので、今月はサッカーネタは少なくなってしまうかもしれません。悪しからず。。。

今日もまた、クラスメイトとサッカーしてきます!!!

2011年10月9日日曜日

携帯電話の取得方法

バレンシアに限らずだとは思いますが、携帯電話の取得について書いていきたいと思います。
<携帯取得に必要なもの>
持ち物:パスポート、20ユーロ以上のお金

まず、自分の入りたい携帯会社を見つける。
バレンシアには、Vodafone、movistar、Yoigoが多いかな。
(電話代の違いは正直わかりませんが聞くところによるとほとんど一緒らしい)
私はmovistarを選択しました。

お店に入ると、何が欲しいのって聞かれるので、
tarjetaのbaratoな奴っていうと大体19ユーロのを薦めてきます。(私はそれにしました)tarjetaでも何種類か機種が選べるので、予算に応じて選択されればよろしいかと。ただ、学校の先生曰く高くても機能は変わらないから一番安いのでOKとのこと。
あとは、パスポートを出せば勝手に登録してくれて、番号と携帯本体と渡してくれます。
基本的には以上。他に機能とか金額とか聞きたければ質問すれば答えてくれる感じ。
場所によっては(大学近く)英語も通じるので、留学してすぐに行っても大丈夫だと思われます。

ただ、日本の携帯とは全然違うので使い慣れるのに時間がかかりそう。。。

1週間が経ちました

今日でバレンシア生活1週間。
なんとかこなした感があるかな。正直まだあんまり楽しめてない。
いろいろ申請しなきゃいけないことや、勉強に追いつくための予習、復習でまだ余裕がない。
来週も学生書(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ)も申請に行かなきゃいけないし、銀行口座も開設しなきゃいけないし、余裕を持って生活するにはまだちょっと遠いかなと。
ただ、電話は手に入れたし、Valenbisiというバレンシア市内のレンタル自転車システムを申請したし、のでちょっとずつ進んでは来てる感じ。(いろいろなものの申請方法はあとでまた纏めます)
また、週末は腹痛(多分コーヒーの飲み過ぎ)に悩まされながらも、Division de honorの試合も観に行くことができて、満足とはいかないまでもいい週末だったかなと。

まだこちらに来て1週間。焦ることなく、一歩一歩進んでいこうと思います。

2011年10月5日水曜日

En Valencia!!!!

次はバレンシア編。

10/2にバレンシアに到着。
着いたのはいいけど、まあホームステイ先が見つからない見つからない。
最寄りの駅についたのだが、見つからない。
バックパック2つ背負って32度のバレンシアをひたすら歩く。
30分歩いて、バレンシアのセニョール、セニョリータ達に学校に教えてもらった住所を聞いてみるがそれぞれが違う道を教えてくれる。ありがとう、セニョール、セニョリータ。
ホストはスペイン語のみなので、電話をするのはためらっていたが、意を決して電話。
駅まで迎えに来てくれると言ってるであろうということが聞き取れたので、駅で待ってみることに。
待つこと10分、、、手を振っているスペイン人の若者がいる。
電話に出たのはホストマドレ。絶対に女の人ではないスペイン人の若者。
一体なんのために俺に手を振るんだスペイン人よ?新手の詐欺か??
とおもいきや、ホストファミリーのカルロスくん(推定年齢21歳)。

カルロスに連れられてホストの家に到着。結構でかいマンション。
家のドアを開けると、それはそれはスペイン人のマドレを想像したそのまんまの人がいるではありませんか。名前はスーシー。かなりガタイのいいマドレ。
最初は見た目が怖かったけど、今となってはかなりスペイン人の典型的な例と言ってもいいほどの陽気なセニョーラ。いつも歌って喋って寝てテレビ見て。そして料理がかなり上手い。本当に美味しくてこの一ヶ月で太れそうな感じ!!!

こんな感じでバレンシアの生活が始まりました。
本当に人生の第2章の始まり。
ここからは誰にも強制されないし、誰も仕事を与えてくれない。
自分で切り開いていかなければならない世界。言い訳は全部自分に返ってくる。
これから楽しみだ!!!!!

En Barcelona

なかなかブログに手を出せなくて申し訳ないです。
バルセロナでの出来事とバレンシアについてからの2章立てでいきたいと思います。

ロンドンからバルセロナに到着してからは2泊させていただいて、
そこでT氏が第二監督をされているチームの試合を観させていただき、
その後バルセロナにいる日本人とスペイン人の方々と夜飲みに行かせて頂きました。
T氏のチームは負けてしまったけど、サッカーはかなり大人。
特に感じたのは動きながら相手をかわすのが上手い。特にハイスピード(自分もボールも)での動かし方がホントに正確。
あとは、ボールの速さ。よく言われていることだけど、付け加えると、
狭い局面では正確さ(足元に転がすこと)よりスピードと抜けること自体を重視しているのかなと感じた。
浮いたってちょっとずれたって、ちょっとぐらい強引にでもワンツーを完成させる。
(もちろん浮き球をコントロールする受けての技術があってのことだけど)
そして、抜ける。
日本ではあまり見たことがない場面だったかなと。
T氏には本当に感謝。いいものを観せて頂きました。

その後の飲み会もめっちゃ楽しかった。
スペイン人ってのは何時まで遊ぶんだろうって心底感心。
またお邪魔させてもらおっと!!