2011年12月24日土曜日

Feliz navidad!

今日はメリークリスマスですね。
ホント2,3年前には想像もしていなかったことですが、クリスマス&年末年始をスペインで迎えることになります。

この3ヶ月弱、本当に何も分からず手探りで生活してきました。
色々な人に助けれら、良い人に出会い、本当にスペイン、バレンシアに感謝しています。
ただ、もう3ヶ月。
これからは今よりさらに自分からどんどん進んで行かないといけないし、本来の目的であるサッカーにもっと重心を移していかなければならないと思っています。
本当に情けないですが、誰かに甘えようとする自分、自分を甘やかしている自分、スペイン語を言い訳に、スペインを言い訳にしようとする自分がいるのも事実です。

年末年始を使って、本来の目的を再度確認し、原点に立ち返り、必要だと思うことを習慣化して実行出来る方法をもう一度見直したいと思います。

2011年12月22日木曜日

ある言葉

最近、ブログに書くような特別なことがないので、ちょっと思い出したことを書こうかと思います。

バレンシアで出会った日本人の大学生と昼飯を食べていた時の話なのですが、彼女は管理栄養士を目指している子で、現在は大学で全く別の専攻に所属しており、卒業したら就職し、2年ぐらい働いてお金を貯めて再度、管理栄養士になるための大学に入り直すらしいのです。と言うことはその大学を卒業したら22+2+4で28歳。今の私と同い年になるわけです。
そこで、彼女が言っていたのは、将来を考えると心配だと。
もう一度大学に行くことは決断して親に話したけどやっぱり不安だ。
と言っていました。
確かにねぇ。就活の時とかこれから自分がどうなるのか分からずちょっと不安だったかもなぁ。
なんて思いながら、ちょっと偉そうに先輩風を吹かし倒してランチをしている時に、フッとある言葉とシチュエーションが頭の中に。。。


それは、学部4年の時の就活でO社に面接に行ったときのことでした。

私は学部卒で就職しようと考え、友達の誘いでO社を受け、奇跡的に最終面接にたどり着いていました。
最終はディレクターH氏との面接でした。
その時の私の就活の売りは「体育会でサッカーしてました。ノリと根性はあります。」で、他社でもそこそこ受けが良かったように覚えています。(苦笑)
そこで、H氏にも「何度か部内でチームを落ちて落ち込むこともありましたが、なんとか這い上がっていきました」と精神力を売りにした文句を意気揚々に話したときです!

!!!!!

H氏激怒!!!!!!

zaki:「???????」

H氏:「あのねェ、落ち込んでる暇とかないのよ。そんな暇あったら次どうするか考えないの?社会人はそれ普通なんだけどなぁ。それも出来てないの・・・」と。

それ以降、緊張と情けなさで何も覚えていません。
もちろん、不採用です。
(これが圧迫面接だったのではと思われる方もおられると思いますが、実際O社に入社して分かったことは、圧迫面接なんて存在しないということですw)


もちろんO社に受からなかったことは悔しかったのですが、ただ1つ、H氏にお説教頂いた中で、強烈に頭に残ってるのが、

「あのねェ、落ち込んでる暇とかないのよ。そんな暇あったら次どうするか考えないの?」

という言葉。
これってきっと他の方にとっては普通の言葉ですが、自分にとっては特別な言葉とシチュエーション。(自分では分かってても人から直で言われることってなかなかないと思うし)
この言葉があったから大学院で勉強し直して、もう一度O社を受けたのだと思うし、今、バレンシアにいても頑張れるのだと思う。
一生忘れないと思うし、大切にするだろう。

その子と就活の話をしてて、大切な言葉を思い出させてもらいました。
Gracias!!!

皆さんにも大切にしている言葉とかシチュエーションってありますか??

2011年12月15日木曜日

課題が2つ

最近めっきり寒くなって明日は、セントロに行ってモコモコの部屋履きを買おうと思っている今日この頃です。

さて、今日の練習ではいろいろありました。
課題1。
トレーニングの始まりに子供たちがランニングをしてる時、
ルイスとオーガナイズをしながら話してると、急にルイスが

L: 「今度、トレーニングやってみる?ちょっとずつやってかないとね。」
Z: 「マジ!!えっ!!まだ、まともに喋れないのに練習って!!」
L: 「いや、まあすぐにとは言わないけど1ヶ月後ぐらいね。助けてあげるから。」
Z: 「了解。頑張ってみるわ(汗)」

ってことで、来月練習デビューのようです。
ここに来たのはもちろんチームのトレーニングをしながら勉強するのが目的だったけど、こんなに早くその機会が与えられるとは。
来月は他のイベントもあるので、何にしても早くスペイン語を話せるようにならなければ!!

で、次は課題2。
練習の終わり際、ペナルティエリアから利き足と逆でシュートするという練習の前に事件は起こりました。その時、ルイスは他のグランドに出たボールを取りに行き、私は子供達にボールを渡しているところでした。先に渡した子供たちは我先にとペナルティにボールを置き、ちょっとの時間に暴れまくってました。すると、2人が泣き始める。。。日本で指導していたときには想像できない状況ですが、こっちの子供は少しでも時間があると遊びながら本気で蹴ったり殴ったりします。しかも手加減なしで。
それを見たルイスが鬼の形相でこっちに向かってきて、練習は中止。練習しにきたのかふざけに来たのかと問いただし、罰走。
この状況って、実は自分が防げたのではないかと。ボールを渡しながらも同じグランドにいたので、注意ぐらいは出来たし、止めることだって出来たはず。これが出来てこそ、監督が2人いることのメリットだと思うし、求められていることだと思う。
これは今後の課題ですね。
常に子供の状況に目を配って、より良い環境で練習が出来るようにすること!!!

今週末は3位のチームとの試合。気合入れていかないと!!!

2011年12月7日水曜日

海外に出るということ

今日はちょこっと自分がこっちにきて思ったこと、思っていること書こうと思います。
内容は標題にある海外にでるといことについて。

スポーツで海外に出るということはチャレンジするということと同意義で使われることが多いと思います。日本から出てい文化で勝負しようとするのですから、それは本当に厳しい意思決定だと思います。
ただ、私を含め勘違いして欲しくないのは、海外に出たからといって『偉い』のではないということ。海外に出てサッカーをしたからといって決して偉いのではないのです。絶対に。逆に我々は日本にいる人達(両親等)に迷惑をかけているという感謝の気持ちを持たなければならないし、日本という帰られる場所で戦っている友人達に感謝しなければならないと思っている。
もう一つ忘れてならないのは、我々は自分の意思で海外に出てきているだけであって、全て自分の決定であるということ。自分で意思決定しただけである。そこに人への軽蔑が入ってきてはならないし、他人への礼儀を欠いてはならないと思っている。なぜなら、自分が決めただけのことだから。優劣なんて存在しないからである。

我々は粛々とこちらで自分の目的を達成するために、日本にいる人達を同じように頑張るだけ。海外でも日本でも特別なことは何もない。ただただ、今を大切にして、今頑張るだけ。出し惜しみなんてして余裕をぶっこいてる暇はない。

なんとなく言いたくなって書きながらも、色々な方面への配慮(?)を見せてしまったのでよく分からない文章になってると思います。申し訳ありません。
とにかく、明日からも頑張ろっと!!

2011年12月4日日曜日

難しい試合

今週はリーグ戦、気持ちのコントロールの難しさを実感する試合でした。

今週は6位のチームとの試合で、正直いつものように試合をすれば負けるようなチームじゃなく、先週のチームに比べれば格下のチーム。
今週の練習はいつも通りに進んでいたし、ルイスも「強豪に勝った後の試合が大切だ。バルセロナだって、気を抜くとヘタフェに負けることだってあるんだから、本当に気をつけなければならない」ということを口酸っぱく言ってきてました。

そして週末。
子供たちはロッカールームで着替えをしながら、ルイスの話を聞く。そして、今日の戦い方、コーナーキックの入り方を確認してグランドへ。と、ふとここで思ったのが、いつもに比べてロッカールームが静か。。。こいつらも首位になったし、ルイスが口酸っぱく言ってるのを聞いて、真剣になったのかなとちょっと感心。

さて、ピッチにでて、20分ほど簡単にUP。
ここで気になったのは、10番をつけているイムナシオ君の不調。ボールが蹴れない、止まらない。いつもと違う違和感を感じたまま試合へ。

違和感は現実に。。。
誰も走れない。声出さない。動きにキレがない。。。
ルイスが「寝てるぞ!!走れ、走れ」と声を張り上げて鼓舞するも効果なし。
試合開始7分で、動けてない選手から順番に交代させ、ベンチで話すことに。
選手は足が痛いやら何やら言い訳をしてるけどルイスは聞く耳持たず、
走れないなら帰れと言って、再度送り出すことを順番に繰り返す。
時間が経つにつれて、なんとか試合になるようになってきたが、
前半は2:2で折り返すことに。

ハーフタイムはご想像の通り、前半は怒涛の怒りから、
最後はこれを負けるとどうなるかを子供たちに確認させ、後半へ送り出す。
後半は内容は悪いものの、前半よりは改善出来、結果7:4で終了。

この試合を通じて、リーグ戦を戦う上で、強豪に勝利した次の試合や、自分たちが首位に立った際の気持ちの持って行き方についてすごく考えさせられた。特に次の試合がそんなに強くないと思われるチームだと子供たちはナメてかかるし、気合が乗ってこない。ここをどうマネージメントするかが監督の手腕だろうし、役目だと痛感した。
(ロッカールームで静かなのはこの子たちにとってはあまりいいシグナルではないのかもしれないと感じたし)

帰りに車の中でルイスとこういう試合は難しいし、
監督としていい勉強になったねという話をする。
その後、ちょっとだけ日本の少年サッカー事情を片言で説明。
「何で7:7じゃなくて、8:8なの?偶数なの?」と聞かれ答えられず。。。
これから調べてみます。。。

来週末はリーグではなく、トーナメントの試合が入ってくるらしい。
楽しみだ!!!!

試合40分前のこっちの子供たち。まだ着替えもしてません。。。


2011年12月1日木曜日

The 悩

『悩』

この文字が頭の中にいっぱいです。

今月でこっちに来て2ヶ月。
何が出来たのだろう。何かしたのだろうか。
語学学校で同じ時期に来たカザフスタン人の友達と同じ授業を受けてきたけど、
喋れる内容にかなりの差が出てきているし。。。
チームでもいったい何が出来たのだろう。
ただただ、声をかけて、ボールを拾って、
GK練習を任されても上手く伝わらず、結局子供がルイスに練習内容を聞きに行くハメになってしまうし。。。
一体何のためにチームに居るのだろう、何か貢献できているのだろうか。
いつも頭によぎるのは邪魔してるだけなんじゃないかという思い。
決して邪魔しようと思ってないし、練習中に出来る限りのことをしようと頭を使っているつもりだけど、結果それが何も生み出さなければ邪魔なだけ。チームに入るのが早かったのだろうか。。何時「来なくていいよ」って言われるかちょっとドキドキしている自分もいるし。。。
客観的(自分が発言している時点で客観的ではないけど)に考えてみても何ができているのか不明。
考えても仕方ないことは分かってるし、上記したことなんてどうでもいいことも分かっているつもりだけど、やっぱり考えてしまう。なんだろね。久しぶりに自分に負のオーラを感じてしまったわww

とは言っても、今週末に試合はあるし、来週だって練習がある。
それに向けて頑張るだけ。

Venga!Vamos!!

2011年11月27日日曜日

首位決戦

今週末、首位決戦(C.F Torre levante戦)を戦って来ました!!
結果は13:1で大勝!!!これで我々は首位!!!
Campeonです!!!

と、大喜びしているのはここまでで、
今週末にいろいろと思ったことをいろいろと書いていきたいと思う。

まず1つ目。
実は我々が戦っているリーグには日本で言う学年が下の子だけのチームがあり(スペインでは2学年で1つのカテゴリーの為)、首位のチームも実は全員が学年が下の子だけのチームだったこと。勝負に勝つことは大事だし、与えられたリーグで戦わなければいけない以上、それは避けられないことなのだけれど、正直心から喜べない自分がいるのも事実。と同時に今季は必ず優勝しなければいけないんだなと強く思った。

2つ目。
ルイスはとにかく面白くて、真面目で、いいやつ。今週末はアウェーでの試合だったので、ホームのグラウンドに集合してそこからルイスに連れて行ってもらったのだけど、会場についたと思ったら、会場を間違えてて大急ぎで正解の会場へ移動。その途中で何度も信号無視!!朝早いと人がいないからいいんだよだって。。。お陰で集合時間に遅れずに到着できたけどね。
で、帰りも送ってくれると言ってくれ、更に事情はよく分からんけど、彼女が試合に来てたらしく合流。一緒に車で家まで送ってくれることに。近くの駅まででいいって言ったのに、家の前まで送ってあげるって言ってくれて本当にいいやつ。
送ってくれてる間いろいろ話をしてみると、ルイスはAlboraya以外にも2つチームを教えていて、それはフットボールサラだということが分かった。さらにその中の一つは女の子だということも。そこまでしないと稼げないのかという思いと、掛け持ちできるんだという発見があり、有意義な会話だったな。それに彼自身7人制のサッカーを教えるのが今年が2年目らしく、ゆくゆくは11人制の方に行きたいという同じ思いを共有できて、とてもいい時間だったな。

3つ目。
サッカーとは関係なく、今日また引っ越しです。
今回の引越しでスペイン人の女の子とイタリア人の男の子と住むことになります。
これでやっとスペイン留学して、半人前に到着って感じ。
ルームメイトといっぱい喋って、スペイン語を勉強しまくろう。
で、日本の文化もいっぱい紹介してみよう。
今週末のトピックは以上。
これから引越しです。新しい部屋に移ったらその状況も共有したいと思います。

2011年11月25日金曜日

タルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante):第二回目

タルヘタ申請の第二回目に行って来ました。

第二回目に準備するものは下記4点。場所は前回と一緒。
・役所から送られてくる呼出し書
・写真3枚(背景が"必ず"白)
・銀行で15€払った証明書(役所から来る呼び出し書と一緒に支払い書が入ってるのでそれを持って銀行に行くと手続きしてくれます)
・パスポート

さて、当日は15€の支払いをまだしていなかった(サボってた)ため、銀行へ行ってから警察署へ行くことに。そのせいで警察署へ行くのがちょっと遅くなるので、2時間は並ぶことを覚悟。自分の怠け癖を憂いながらSant Isidreの駅へ到着。

前回の目印を確認しながら警察署へ歩くこと15分。到着したら案の定、人がいっぱい。40人近くが警察署前にたむろしている状態。これは想定してた以上に待たなきゃいけないかなと思いつつ、順番の書かれている紙をもらいに警察署の中へ。そこで座ってる警察官に送られてきた紙を見せるとまさかの
警:「Pasa, Pasa」(「通れ、通れ」)
自:「!!!!!!!!」

なんで通してくれるのか理由を聞くと、学生だろって言われただけで後は無視。
まあ、外の人には申し訳ないと思いながら、中に。
するとすぐに順番が回ってきて、手続きしてもらえることに。
準備した書類も全て大丈夫だったみたいで、指紋をとってハイ終了。
「今日から40日後にこの紙を持ってまた来てね。そうすればTarjeta渡すよ。」
って、言ってもらえこれにて終了。

あとは年明けにタルヘタを貰いに行けば終わり。またあそこに行かなきゃいけないのはちょっと大変だけど。問題なくことが進んで良かった。

ということで、タルヘタ申請はこれにて終了!!!!!

2011年11月14日月曜日

勝ったものの・・・

今日はホームで試合がありました。
結果は14:1で圧勝だったのですが、まあいろいろとありましたわ。

まず、一つ目は試合前のアップでの話。
ルイスが他の監督と話している間に、グランドにボールとボトルを持って出たところ、
キーパーの2人が俺らは別でアップするからボールをくれと来たので、きっとこれはいつもの感じでキーパーは別メニューなんだなと思って、ボールを渡し、他の子供は列に並んでアップを開始。ちょっとして、ルイスが来てキーパーに向かって「みんなと一緒にアップしなさい!!」って。。。あら、俺やっちゃいましたね。。。とちょっと凹んでる時にルイスが来て、「キーパーも一緒にアップさすんだ。」って。おお、試合前もいつもと一緒なのね。勘違いしちゃったよ。って反省しきり。。。今後はこんな失敗はしません。と心に誓い(でも、前の試合は別メニューだったよな、なんて考えは置いておいて)アップへと向かうことに。

アップも無事終了し、前半を5:0で折り返したハーフタイムに次の事件は起こりました。
キャプテンと一緒に審判の部屋に行ってサインして来てくれと言われたのですが、それをイマイチ理解できなくて、子供と一緒に行ってやってくれと言われたと思い、自分はサインせずに帰ってきたら、何でOSAはしなかったんだ??って言われてしまい、結局ルイスが急いで審判部屋に行くことに。はぁ。。。日本で試合後にサインはあるけど、試合中というのは経験しなかったことなので全くの予想外でした。経験から来る思い込みって怖いなって思い知らされた出来事でしたわ。

試合は圧勝で良かったのですが、個人的には撃沈。このチームに貢献できているのか本当に疑問。ルイスからすれば子供が増えちゃったぐらいに感じてるのではないかと思うぐらい何も出来てない。(言葉が喋れない分子供より厄介かもしれないけど)
まあ、何を言っても仕方ないのでまた来週から気持ちを入れ替えて望むだけですが、最近生活にも慣れ、チームにも慣れてきて勝手にコーチぶって、甘えが出てきてる感じがしてるので、ここできっちりと反省しておきたいと思います。

明日は新しいPISOの内見。いいPISOといいルームメイトが見つかるといいな!!

2011年11月10日木曜日

万国共通なのか!?


昨日はお昼にオムライスを作ってみました。
というのも、家に帰って来るときに買い物するのを忘れてて、
ある材料で作れるものをCookpad様にお聞きしたところ、オムライスを提案してきたのでそれに決定。

同じクラスで授業を受けているカザフスタン人のBoriså君にも作ってあげることに。
中身は、先日作ったご飯、マッシュルーム、玉ねぎ、人参、ピーマン、ソーセージ。
出来上がったのがこれ↓
どう???結構綺麗でしょ!!!
肝心の味も日本の味と結構近い!!!
これはレパートリーに入れていいぞ!!

クラスメイトのBoris君もお気に入りのようで、このレシピを教えてくれ!!!って早速、紙を持ってきちゃいました。カザフスタンに帰ったら友達に作ってあげるんだって。

なんかこういうのすごくいい。

日本レストランじゃ食べられない日本のおなじみの味が国境を超える。これって個人レベルでしか(?)できないことだと思うし、これこそこの国に来た一つの醍醐味でもあるしね。それにおいしいって言ってもらえると、よく分からないけど日本に生まれて良かったって思えたし。

ただ最後にBoris君。
『米はラップしてレンジに入れればいいんだよね』って。


!!!!!!!!!!!!!


わぁぁぁ!!!
米の件を伝え忘れてた!!!!
米をそのままレンジにいてれもご飯はできないんだよ!
ってちゃんと説明して、今度米の炊き方を教えることになりました。

2011年11月8日火曜日

ノンスモーキー♪♪♪

FBでいろいろと米炊きについて言われたので、ちょっと悔しくなって再チャレンジ!!!
今回は、水の量と炊き加減に細心の注意を払って調理。

どうだ!!!!

きれいにオコゲも出来て、硬くなりすぎず、スモーキーになってない!!!
ただ、やっぱりお米は立たないけど。

でも、これは大成功でしょ!!!もう白ご飯の心配はなし!!

2011年11月5日土曜日

Valencia CFに勝利!!!!

毎週土曜日はリーグ戦。
今週の対戦相手はValencia CF!!!!しかもアウェー。
否が応でも気合が入ります。

と、言いたかったのですが朝からいきなり躓きます。。。
ルイスが今日は試験なので私を車で拾えないとのことで、一人でValenciaのPaterna練習場へ向かうことに。場所と行き方はGoogle先生でバッチリ確認。
でも、確認中に分かったのは、キックオフ11時なのに、バスが10:50着が始発しかないこと。その旨をルイスに伝えて了解をもらう。
さてさて今朝ですが、電車に乗りバスの出ている駅(Empalme)に向かい、その目の前にあるバス停でGoogle先生の教えてくれた時間まで待つことに。ちょっと早めに出ていたので15分ぐらい待つと、バスが着きました。一応バスの運転手さんにバレンシアの練習場に行くよねって聞いたら、「いやこれ、行かないよ」って予想外の返事。。。えっ、ウソっ!

その運転手に聞くと、他のバスだからソコで待ってなって。まあ、スペインだからちょっと時間に遅れてるのかなと思い待つことさらに20分。。。来ない。。。

そこで近くのバス関係者っぽい人を捕まえて聞いてみると、「土日はそのラインのバスないよ」って。おいおい。Google先生とバスの運転手よ。勘弁。。。
ということで、行く方法がないので仕方なく帰ることを選択、なんてことにはならず、ここからタクシーで行くことを選択。ただ、田舎なのでなかなかタクシーを見つけることができない。15分粘っても来ないので、そろそろ諦めようかと思ってたその時に奇跡的にタクシーGET!!!とにかく急いでいることを伝え10分で到着。
既に前半が半分終わっている状況でベンチイン。
スコアを聞くと1:0で勝っているとのこと。すげぇ〜じゃん。
ということで、試合に集中開始。
選手も集中してるし、よく走ってるし、バランスもいいのでとりあえず安心。
そうこうしている間に、3点ぶち込み、キーパーのミスで1点取られ3:1で前半終了。
ハーフタイムはルイスもあまり具体的なことは言わずに、ちょっとした修正のみに言及。あとは後半もきっちり走ることを厳しく言って選手を送り出します。

ここからが激しい試合となりました。
後半早々にラッキーゴールで1点取られてしまいます。3点の余裕が仇となったのか、ここから10分で更に3点叩きこまれて3:5に。。。
でもここで落ち込まないのがうちの子の良いところ。ベンチも親も監督も私もすべての人が選手を盛り上げる。そうすると、選手も盛り上がってきて2点取り返し、ロスタイムへ。もう終わりかなと思い始めたとき、イムナシオ君やってくれましたよ。後ろから来たボールをそのまま反転してダイレクトボレー。おい、8歳か?と言いたくなるほどのセンス。鳥肌でしたわ。ゴールの瞬間は全員が飛び出して大喜び。
ただ、それからロスタイムが長いこと長いこと。20分の試合に対して5分のロスタイム。おいおい。そりゃねーだろ。私もオラー審判あと何分なんじゃ!メガネ貸したろか!!なんて、子供に混ざって言ってしまいますよ。
なにがともあれ、ロスタイムをそんな感じで凌ぎ切り、6:5で勝利!!!
どんなカテゴリーであれバレンシアに勝利したのは大きいですね。自分自身本当に大きな経験をさせてもらったとも思いますし、これからもっと頑張んなきゃって元気ももらいました。
今週末はちゃんと勉強して、今日より成長した明日になるように頑張ります。
では、これからバレンシアダービー(レバンテ 3位 vs バレンシア 4位)を観てきま〜す!!!

2011年11月4日金曜日

米を炊く

気がつけば1ヶ月。早いですねぇ。
まだまだしゃべれませんし、イタリア人と2人の授業では完全に劣等生なので、
これから挽回を図るために週末は自分のチームの試合と、バレンシアダービー以外は勉強に費やしたいと思います。(とかいいつつ、外でお茶したりするんだろうけど。。。)

さて、今週はホームステイから学校のPISO(寮みたいなところ)に引っ越したので、早速米を炊いてみました!!!
使った米はこれ↓
友人によるとこれは日本の米と似ているらしい。
早速Cookpad様の力を借りて、レシピを入手し、鍋で米を炊いてみた。


その結果は!!?


スモーキー。。。
結局スペインでもスモーキーzakiでしたわ。。。
水の量と、火加減が上手くいかなかったみたいで、鍋底に真っ黒いのがへばり付いておりましたよ。でもそれ以外は食べれる状態だったので、今回食べる分だけ皿によそって、それ以外はラップして冷凍庫に。多分2.5合ぐらいは出来てたと思う。

さてさて、ご飯に日本から持ってきた「のりたま」をかけて、炒めたピーマンとナスを載っけて準備完了!!

「いっただきま〜〜〜す!」



「!!!!!!!!」



「う、うまい」


ちょっとの失敗はあったものの、こちらで白米が食えることが判明しました。
これからは積極的に自炊して食費を減らし、出来る限り長く滞在できるようにするぞ!!
(本当は出来上がった写真を見せたかったのですが、撮り忘れてしまいました。次回にご期待を)

2011年11月1日火曜日

初公式戦

先日、初の公式戦ベンチを経験してきました。
初の公式戦は、前日から風邪気味で薬を飲んでの参戦になりました。

試合当日は小雨の降る中、朝8:15にロッカールームに集合でした。
私が着いた頃には子供たちは着替えを始めていたのですが、
裸でロッカールームを歩き回るし、しゃべりまくるしでとても試合前だとは思えない状態。
ルイスが来ても相変わらずの騒ぎ様。ルイスはこんな状態に慣れているのか、ボードを使って各ポジションの子達だけを集めて各々に今日の戦術を説明。基本的には練習で言ってることとあまり変わりがない印象。
さあ!!準備を整え、試合が9時にキックオフ!!

開始2分で分かったことは、圧倒的に実力差があること。相手はボールをうまく蹴られないし、止められない。対してうちの子達はそこそこやれる子なので、点を奪われる気配は一切なし。ただ、シュートは大量に打ってるのになかなか点の取れない状況が続く嫌な展開。しかし、15分過ぎから堰を切ったように決まり始め、前半は3対0で終了。(シュートは20本)
ハーフタイムにルイスは3点でいいの?君たちはこんなものなの?とハッパをかけて後半へと向かうことに。
そのハッパが効いたのか後半は得点ラッシュ。20分で合計10点を取り、最終的には13対0で勝利。相手のシュートは1本のみという結果に。
前回の練習でBenjaminAにボコボコにされていたので、どうなることかと心配してたけど、やってくれましたね。
その中で俺の出来たことはほぼ0。。。ベンチに下がってきた子供とハイタッチして、ちょっと話すぐらい。後は、ボール拾ったり。まだまだ全然ダメダメですが、子供たちが勝ってくれたことが何よりです。

また来週からちょっとずつ出来ることを増やしていきたいと思います。
来週末はアウェーでバレンシアCFのBenjaminL(Lは12番目のチーム)との試合です!!


2011年10月27日木曜日

練習試合

今日は練習試合が組まれました。といっても、相手は水曜日にいつも隣で練習しているBenjaminA。うちのチームはBenjaminDだから格上との試合。(年齢は同じ8、9歳)
開幕からここ2試合、大量得点で勝っているのでそこそこやってくれるんじゃないかと期待して彼らを見守ることに。

結果は1:5。結果も内容も大敗。BenjaminAはかなりオーガナイズされてて、ポジショニング、判断、プレースピード、テクニックどれもかなりのハイレベル。そういえば、前節でレバンテのBenjaminAに勝ってたし当然といえば当然なのかな。なんせ"A"だしね。
初めてしっかり見る彼らの試合だったので、ここがスタート地点なんだなと再認識。残りの1年をかけてどれだけ彼らの成長を促せるか。それが自分のチームでの存在価値になるのだろう。これからが楽しみ!!!(相変わらずまだ何も指示等することは出来ません。。。)

あと、再確認できたのはこちらでのセットプレーへの認識について。
試合前の準備で、お互いのチームがスローインとコーナーキックからの崩し方を確認していて、それぞれサインを決めて、そのサインが出たら、このタイミングで、こう動いて、こう崩すんだということを複数パターン確認していた。セットプレーの練習が試合前日等に行われるのは知っていたけど、この歳からこれだけの種類をトレーニングしているとは思ってなかったのでちょっと驚き。

そんなこんなで、今週末は初の公式戦ベンチ入り。まさかの大雨予想に見舞われていますが、試合が寒いことにならないよう願うばかり。結果は追って報告します。
今週末はホームステイ先からPISOへの引越しもあるし、なんだか忙しくなりそうだ!!

2011年10月26日水曜日

タルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)の申請に行って来ました

やっとタルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)の申請に行って来ました。
タルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)って何かというと、学生書です。これをスペイン入国後30日以内に、地元の警察署に行って申請しなければならないのです。私の場合は、先月の29日入国なのでギリギリ。スペインだしいいかなってな感じで延ばし延ばしになってました。

では、バレンシア(Valencia)に来られた学生さんが困らないように、2011/10/26現在のタルヘタ・デ・エストゥディアンテ(Tarjeta de estudiante)の申請について下記します。(各地域によって申請方法、提出物が違うみたいなので、バレンシアでない方は該当地域で検索してみてください)

準備物:
・パスポート+コピー(顔写真のページ+VISAのページ:計2枚)
・入学証明書+コピー1枚
場所:
・Sant Isidreの駅の近く(下記で検索をかけると分かると思います)
COMISARIA DE POLICIA DE VALENCIA - PATRAIX
C/ DELS GREMIS, 6, 46014 Valencia

では、警察署に着くまでが遠いので目印等を含め道のりを書いていこうと思います。

まず、Sant Isidre駅(5番か1番線)に着いたら、電車の進行方向に向かって歩くと右に曲がる道が出てくるので道なりに歩いて行きます。
次に右手に幼稚園or公園が出てくるのでその前の道を右折。そして、その公園が終わったところを左折。
すると大通りが出てくるので、それを渡り、工場地帯(Makro??とガソスタの間の道)をまっすぐ進みます。
工場地帯を進んでいると左側にONOのオフィスが見えるのでその道を左折。で、行き止まりを右折し、まっすぐ進むと左手に警察署があるはずです。
警察署に着いたら、いろんな国の人がたくさんいると思いますが、警官を見つけ、「ヌメロ ポル ファボール」と言ってください。(見つからない場合は、入口を入って警官に話しかけて貰ってください)
そうすれば、受付番号をもらえるので、番号が呼ばれるまでひたすら待つだけです。(多分向かって左側のエリアが番号待ちの人の場所)私の場合は、9:00に着いて、2時間近く待ちました。
実際の申請時間は5分ぐらい。提出物を出して、あと警察署にある申請書を書くだけ。
申請はこれで終わりです。
後日、申請書に描いた住所に書類が届くので、それとパスポートを持って再度警察署にいけばカードがもらえるということらしいです。


余談ですが、今回入国した日の入国印が必要だって言ってパスポートを開いてコピーしてたけど、そのページがなんと3年前の旅行で行ったドイツのもの。そこに丸をして、この日だ的な印をしてたし。警察がそれでいいのか??って思いながらもいいんだって言ってたからいいんだろうね。。。スペイン警察恐るべし。。。

とりあえず、これで申請系はすべて終了。
あとは言葉を早く覚えるだけですわ。これから勉強しよっと!

2011年10月24日月曜日

無力だなぁ


今日もトレーニングに行って来ました。

いつも通り30分前に着いて、他のカテゴリの練習を見てたんだけど、

開始時間10分前になってもルイスは来ない。。。
子供たちと親は何番のロッカーで着替えればいいんだって俺に聞いてくるけど、
誰に聞いていいのか分からないし、ルイスに電話しても繋がらないし。
そんなこんなでオロオロしてると、平気な顔してルイス登場。(開始5分前)

何もなかったようにロッカーを開けて子供たちを着替えさせてた。
まあ、これがスペインなんだとなんだかちょっと不安になったけど、
8歳だしそんなに厳しく言ってないのかなぁって思うことに。


さて、練習は順調に進み、ルイスもちょこちょこ俺に支持を出してくれるようになって、オーガナイズとか手伝うようになりました。あと、人が足りないと練習に参加したり。
ただ、こちらのコーチを見てて思うのは、練習に参加したら本気。子供であろうと容赦しない。パスは強いし、普通に身体使って奪うし。強いパス出して取れなかったら子供のせいだし。さすがです。。。


そんなこんなで、練習が終了しかけたときに事件は起きました。
まあ、よくある喧嘩ですわ。
その結果、一人が練習がまだ終わってないのに帰ろうとしてて、
ルイスに言おうと思ったらルイスはフィールドの逆側で声が届かないし、

となると、わたくしが行くっきゃない状況ですよね。
さあ、行って「何があったんだ?」って聞いたはいいものの泣いてる子供のスペイン語を聞けるほどの力は持ち合わせてないので、何も言えずただ、肩を抱いて連れて帰るだけ。
ホントに無力。無力、無力。。。
もう、悔しくてこっちが泣きそうでしたわ。


このことを家に帰ってホストマドレに話したら、「Poco a poco」って慰められました。その言葉が嬉しかったし、言ってもらえたお陰でちょっと気が楽になったなぁ。
ただ、その言葉に甘えず日々努力あるのみ!!!




ちなみに、先週の試合は21:1で勝ったそうです。
こいつらつよっ!!

2011年10月22日土曜日

ValenciaCFのファンの集いに参加

ValenciaCFのファン(Peña de Valencia)の会合に語学学校の校長のご好意で参加してきました。
その会合は、ValenciaCFの聖地メスタージャ内にあるクラブのバーで開催され、合計で100人弱の方が参加されていました。ビール、おつまみが飲み食べ放題で、ピザ、ボカディージョが食べたい人は個別で購入というスタイル。
(こんな感じ)
そして何より、毎回選手が登場し、ファンの質問に答えてくれるというファンにはたまらない特典!!(ちなみに、参加者は男性と女性が半々ぐらいで、年齢層も幅広いのはさすがバレンシアという感じ)
そして今回来てくれたのは、上の写真にもちょこっと写ってますが、カナレス(スペインU-21代表)でした。
登場したら大盛り上がりかと思いきや、前日CLでレバークーゼンに負けていることもあり、ちょっと皆ザワザワしてる感じ。
登場後は少し歓談と写真撮影の時間が取られる。その際に取ったのが下の写真。
そして、お待ちかねの質問タイム。言葉はあんまり分からないけど、なんとか聞いてみようと気合を入れて望んだら、いきなりおっちゃんがイソイソとマイクの前に立ち、5分間のオンステージ。もうバレンシア訛りが入ってるので、単語すら聞き取りづらい。ただ、エメリや監督や中盤や左や外側という言葉から推測すると、お前はどこのポジションがしたいんだ、やりやすいんだということについて彼の持論と質問を含めて話していたんだと思われます。続いて何人もの方が質問していたけど、面白かったのがフロント批判。目の前に選手がいるのにそっちのけで、チーム運営批判。フロントの方はめっちゃブーイングを受けてました。一人のセニョーラは大声で「☓☓☓☓」って言ってました。こんな環境だと選手も頑張らなきゃって思うだろうな。みんな熱いし、チームを愛してるってのが本当に伝わってくるから。
当のカナレス選手ですが、さすがインタビュー慣れしてるなと思わせる落ち着きぶりで、どんな質問に対しても真摯にゆっくりと丁寧に答えてましたね。かなりの好印象。
いつかフル代表で見られることを期待してます。
こんな感じで2時間半に渡るファンクラブの会合は終わったのですが、こんな環境が日本全国にあったらいいなってつくづく感じた。(既に実施しているチームもあると思いますが)スタジアムだけじゃなくて、定期的にファンと選手が熱い言葉と食事を交わせる環境。しかもスタジアム内で。サッカーは日常の一部であるという生き方。もし日本に帰らなきゃならなくなったら、こんなことが出来るチームを作れるといいな。

今日でバレンシア生活も3週目。来週でホームステイは終わり、学校のPISOへとお引越し。さてさてまた面白いことが待ってるぞ!!!

P.S
初めて夢でスペイン語を話しました!!!家族がスペインに来て、その案内をしてる時に使ってました。みんなが言ってたことが本当になってちょっとビックリ!!まずは第一段階をクリアってところかな(笑)

2011年10月20日木曜日

指導2日目

昨日は空振ったけど、今日はちゃんと練習がありました。

今日も気合を入れて参加。とおもいきや、19時開始なのに子供たちが来てない。。。
おいおい。聞いてはいたけど、マジでいないじゃん。
第一監督のルイスに確認したところ、「アイツら子供だから時間通りに来ないんだわ。。。」だって。恐るべし。

とはいえ、道具をルイスと一緒に準備してると、5分後には集合して練習開始。
できる限りの声かけと、ボール拾いを敢行し、ルイスが指導しやすい環境を作ることに専念。ちょっとだけ覚えた「Venga」と「Va」と「Arriba」(座り込む子がいるので立てって言わなければいけない)と、あとはルイスの言ってることを意味も分からず復唱してみるだけ。それだけなんだけど、思いは伝わったみたいで子供たちも動いてくれるように。
もっと語彙を増やして、みんなと話したい!!

来週の土曜日はアウェーでの試合だけど、もっと試合を見たほうがいいとのことで、ホームで別のチームの試合を見ることに(アウェーだと自分たちの試合をしたら帰るってしまう)。次のアウェーから連れてってやるって。今の自分としてはそのほうがありがたいので良かったなと。
ルイスとも、子供とも、なんとなくだがコミュニケーションが取れるようになってきたから、もっと勉強して、もっと話して、もっと楽しい時間を作りたいな!!!

2011年10月18日火曜日

2日目!!

今日は、昨日の反省を活かして気合入れて行こうと、
駅から練習場までの道で音楽を爆音で聞いて気持ちを切り替えて挑戦。

第一監督であるルイスを他のカテゴリーの練習を見ながら待ってると、
ベンハミン統括のセントが来て挨拶。
??????
??????
あれ、今日は練習ないのに観に来たのって、、、
!Madre mia!
完全に聞き間違っていたのね。。。
『月曜から水曜と土曜』じゃなくて月曜、水曜と土曜だったのかぁ!!!
まあ、どちらにしても毎日来るつもりだったからいいっか。
ということで、他のカテゴリーの練習を観て聞くことに目的を変更し、練習内容と監督の言ってる言葉でよく使われている言葉をピックアップしてメモ。気合は空回りに終わったけど、これはこれで勉強になったかな。特に今日(火曜日)はフィジカルを中心にボールを使った練習をしてるチームが多かったように思える。それも楽しみながらボールを使いながら戦術理解も得られるようになってて、結構考えられてるなぁと。

最後に今日何より嬉しかったことが!!!!
昨日初めて教えたチームの子がお兄ちゃんの練習を見に来てて、帰り際にわざわざ私に『Hola!』って来てくれたのだ!!!!!
もう最高!!マジで練習場で泣きそうになった。。。

完全アウェーを感じそれをどうにか跳ね返そうなんて考え方が自分本位になってた中、
この子達の成長を引き出すのが今自分に課せられている第一の目的だということを改めて強く思った瞬間だった。

明日は何が出来るか分からないけど、出来る限りのことをして週末の試合を迎えられるように頑張るぞ!!!!!!!

良い感じに、、、

いやぁ、いきなり洗礼を受けましたね。というか、当たり前の反応。

言葉を10%も理解出来ない状態で指導の立場に立つというのはかなり無謀なことだということが1日で判明。
第一監督の言ってることは分からない、子供の言ってることは分からないでは、何も始まらない。なんとなくジェスチャーと知ってる色(ビブスの色)が分かるとそれに反応してボールを配給するとかそんな感じ。
それはこちらの都合の話で、受け入れ側の第一監督の方が困ってたかな。ディレクターが言うから引き受けるけど、こりゃ難しいなって顔してたしね。

正直、『うわぁ〜』って感じで、続けてもいいのかなって恐縮してしまった。
でも、とりあえず明日来るなとは言われてないので、来るなと言われるまでは、参加してやろうと思ってます。(帰り際にディレクターが電話と何とかが何かって言ってすぐ去っていったので、言われてたかもしれないけど。。。)
日本の生活を捨ててスペインに来たわけで、最初で挫けてたら日本に帰ったほうがいい。なんのためにスペインに来たのかを自分に問い直し、これからは相手がウザがるぐらい突っ込んでいってやろうと思います。

さぁて、勉強しますか!!

2011年10月15日土曜日

試合観てきました!!

今日は今後お世話になるかもしれないチームの試合を観てきました。
今日の試合は、6歳から15歳まで2歳区切りの5カテゴリが対象。(Juvenil:16〜18歳のカテゴリは明日)
それぞれが公式戦をホームのピッチで戦っていました。
6、7歳のカテゴリ















14、15歳のカテゴリ


ここからちょっとだけ感想。

11歳以下の子供たちについて。
スペインに来られてサッカーに関わっている方が毎度のようにおっしゃられている事の繰り返しになると思いますが、きっちりポジションを意識してボールを回してる。ちょっとデキる子になると、6,7歳のカテゴリーでもバックステップ、クロスステップでプレーエリアを作ることができてる。これにはビックリ。
身のこなしとかは日本の子供に比べると少し重い子(身体もデカイけど)が多いのかなという印象を受けたけど、そういう子に限って試合でいい仕事をしたりする。つくづくサッカーっていうのは面白いと思った瞬間だったなぁ。

12〜15歳の子供たちについて。
かなりフィジカルコンタクトが多い。それもかなり強く当たってる。隣にいたおっちゃんが「彼は1:1でのコンタクト強いでしょ」って知らない日本人に言ってくるぐらい球際のコンタクトを意識してる感じ。ホントにバチバチ音が聞こえてくる。選手達はその中で全身を使ってボールをコントロールする術(腕を張る、先に身体を当てる、等)が既に身についてて、相手を背負いながら、片手で制しながらプレーなんて当たり前な感じ。その中で自分の特徴を出してくる辺りが中高生のくせにニクい!!!正直私が中学、高校の時にこんなにコンタクトがある中でプレーした記憶はないし、大学でもトップレベルの人しかないんじゃないかなってぐらい。
ただ一点気になることが、、、
FW、MFのディフェンスが軽すぎる気がする。あまりにも軽率に飛び込んで簡単に抜かれてた場面が散見された。それでスコスコと3人抜かれて失点する場面があったが、それを指摘していなかったように思えるので、それについてどう考えてるのか来週聞いてみようと思う。

監督について。
それぞれが特徴があって面白かったなぁと。
例えば、6、7歳のカテゴリーの監督は、自チームのファールを取られただけで頭を抱えてうずくまってしまったり、フィールドの中に入ってコーチングしたり幼稚園生を教えてる感じが全くしない。それこそ大人のチームの監督と同じリアクション。その光景がすごく新鮮に感じられた。
また、12,13歳のカテゴリーと14,15歳のカテゴリーの試合は、相手監督が文句を言いすぎてそれぞれ退場に。確かに審判がホーム贔屓すぎたとは思うが2試合で2人共相手監督が退場するとは面白い場面が見れれたなと。(結果はホームの大勝)

バレンシア(?)のサッカーで感じたあれこれ
・スローインでラインを超えようが、飛ぼうがファールスローは取らない
・交代時、交代選手が外に出るのを待たずにフィールドに入っても何も言われない
・審判はかなりホームチームに有利な判定が多い(?)
・親はどこの国に行っても変わらない(色々な意味を含めて)

いやぁ、やっぱり現場の雰囲気は最高!!!!
とりあえず今は、3ヶ月で70%の言葉の理解が目標!!!

1年後には、どこかのチームでプリメーロ、もしくはALEVIN以上のセグンドになりたい!!!

ちょっと長くなってしまいましたが、今日はこんな感じでした。

2011年10月14日金曜日

報告

皆様、報告です。
来週からとりあえずですが、Entrenador(監督)の勉強が出来るようになりました。
Benjaminというカテゴリーの更にDというチームなのですが、
そんなことはとりあえず今は置いておいて、とにかくチームが見つかったことが嬉しい。
色々な偶然が重なって場所を与えてもらったので、すべての人に感謝です。
ただ、まだそのチームに決めてはいないので、ちょっとだけ他のチームも探してみるつもり。それに来週、お世話になっている方がバレンシアに来られるのでその方にもちょっと相談させていただこうと思ってるし。

すべてが確定したら改めてチームの詳細を皆様にご報告させて頂きます。
明日はそのチームの他のカテゴリーの試合を朝から観に行ってきます。

2011年10月11日火曜日

Valenbisiの申請

今回はValenbisiというバレンシア市内の自転車シェアリングサービスについて。
Valenbisiは申請時に18ユーロ/年のみ払い、30分以内であればタダで自転車が使えるシステム。もし、着いたステーションがいっぱいなら15分の延長使用が可能らしい。
長期でバレンシアに滞在される方にはかなりおすすめ。
申請は以下のサイトから。
http://www.valenbisi.es/

<Valenbisi申請方法>













上の画面の左上にある"ABONARSE(加入する)"を選択。
あとは、個人情報を順番に入力。
既にMobilis(バス、電車のリチャージャブルカード:パスモ見たいなやつ)を持ってる人はその裏に書かれている番号を入れれば、それがValenbisiのカードとして使用可能。持ってない人は、後日カードが登録住所に送られてくるはず。
個人情報入力後、クレジットカードの情報を入力し、送信が終われば全て終了。
登録したメールアドレスに添付PDFが届きます。初回使用時はそこに書かれているNumero de abonadoと自分で登録したPIN#が必要になるので、控えておいてください。
あとは、見よう見まねで使ってみて!!!

※追記
初回使用時は、Numero de abonadoと自分で登録したPIN#と、Nro tarjeta asociadが必要でした。
まず、Numero de abonadoを入力、次にNro tarjeta asociadを入力、最後にPIN#を入れると使えるようになります。

En la Playa!!

って、写真を載せたいところだけど、まさかのカメラを忘れてしまう惨事。
(今度行ったときは必ず写真撮ってきます)
学校の仲間とバレンシアの浜辺でビーチバレー。スペイン人と日本人の混成チームで真剣勝負。学校が終わって、ちょっと復習をして、18時から浜辺でビーチバレー。28にしてどんだけ学生を楽しんでるんだか。
またそのビーチバレーが面白いことこの上なし。
みんなで本気でワイワイやるのって、国にかかわらず楽しい!!!
しかも、勝負の中で出てくるスペイン語が聞けて結構勉強にもなる(言い訳w)

この1ヶ月はちょっとサッカーの割合を下げても、地元民、他の外国の方、現地日本人と触れ合うことを優先しようと考えているので、今月はサッカーネタは少なくなってしまうかもしれません。悪しからず。。。

今日もまた、クラスメイトとサッカーしてきます!!!

2011年10月9日日曜日

携帯電話の取得方法

バレンシアに限らずだとは思いますが、携帯電話の取得について書いていきたいと思います。
<携帯取得に必要なもの>
持ち物:パスポート、20ユーロ以上のお金

まず、自分の入りたい携帯会社を見つける。
バレンシアには、Vodafone、movistar、Yoigoが多いかな。
(電話代の違いは正直わかりませんが聞くところによるとほとんど一緒らしい)
私はmovistarを選択しました。

お店に入ると、何が欲しいのって聞かれるので、
tarjetaのbaratoな奴っていうと大体19ユーロのを薦めてきます。(私はそれにしました)tarjetaでも何種類か機種が選べるので、予算に応じて選択されればよろしいかと。ただ、学校の先生曰く高くても機能は変わらないから一番安いのでOKとのこと。
あとは、パスポートを出せば勝手に登録してくれて、番号と携帯本体と渡してくれます。
基本的には以上。他に機能とか金額とか聞きたければ質問すれば答えてくれる感じ。
場所によっては(大学近く)英語も通じるので、留学してすぐに行っても大丈夫だと思われます。

ただ、日本の携帯とは全然違うので使い慣れるのに時間がかかりそう。。。

1週間が経ちました

今日でバレンシア生活1週間。
なんとかこなした感があるかな。正直まだあんまり楽しめてない。
いろいろ申請しなきゃいけないことや、勉強に追いつくための予習、復習でまだ余裕がない。
来週も学生書(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ)も申請に行かなきゃいけないし、銀行口座も開設しなきゃいけないし、余裕を持って生活するにはまだちょっと遠いかなと。
ただ、電話は手に入れたし、Valenbisiというバレンシア市内のレンタル自転車システムを申請したし、のでちょっとずつ進んでは来てる感じ。(いろいろなものの申請方法はあとでまた纏めます)
また、週末は腹痛(多分コーヒーの飲み過ぎ)に悩まされながらも、Division de honorの試合も観に行くことができて、満足とはいかないまでもいい週末だったかなと。

まだこちらに来て1週間。焦ることなく、一歩一歩進んでいこうと思います。

2011年10月5日水曜日

En Valencia!!!!

次はバレンシア編。

10/2にバレンシアに到着。
着いたのはいいけど、まあホームステイ先が見つからない見つからない。
最寄りの駅についたのだが、見つからない。
バックパック2つ背負って32度のバレンシアをひたすら歩く。
30分歩いて、バレンシアのセニョール、セニョリータ達に学校に教えてもらった住所を聞いてみるがそれぞれが違う道を教えてくれる。ありがとう、セニョール、セニョリータ。
ホストはスペイン語のみなので、電話をするのはためらっていたが、意を決して電話。
駅まで迎えに来てくれると言ってるであろうということが聞き取れたので、駅で待ってみることに。
待つこと10分、、、手を振っているスペイン人の若者がいる。
電話に出たのはホストマドレ。絶対に女の人ではないスペイン人の若者。
一体なんのために俺に手を振るんだスペイン人よ?新手の詐欺か??
とおもいきや、ホストファミリーのカルロスくん(推定年齢21歳)。

カルロスに連れられてホストの家に到着。結構でかいマンション。
家のドアを開けると、それはそれはスペイン人のマドレを想像したそのまんまの人がいるではありませんか。名前はスーシー。かなりガタイのいいマドレ。
最初は見た目が怖かったけど、今となってはかなりスペイン人の典型的な例と言ってもいいほどの陽気なセニョーラ。いつも歌って喋って寝てテレビ見て。そして料理がかなり上手い。本当に美味しくてこの一ヶ月で太れそうな感じ!!!

こんな感じでバレンシアの生活が始まりました。
本当に人生の第2章の始まり。
ここからは誰にも強制されないし、誰も仕事を与えてくれない。
自分で切り開いていかなければならない世界。言い訳は全部自分に返ってくる。
これから楽しみだ!!!!!

En Barcelona

なかなかブログに手を出せなくて申し訳ないです。
バルセロナでの出来事とバレンシアについてからの2章立てでいきたいと思います。

ロンドンからバルセロナに到着してからは2泊させていただいて、
そこでT氏が第二監督をされているチームの試合を観させていただき、
その後バルセロナにいる日本人とスペイン人の方々と夜飲みに行かせて頂きました。
T氏のチームは負けてしまったけど、サッカーはかなり大人。
特に感じたのは動きながら相手をかわすのが上手い。特にハイスピード(自分もボールも)での動かし方がホントに正確。
あとは、ボールの速さ。よく言われていることだけど、付け加えると、
狭い局面では正確さ(足元に転がすこと)よりスピードと抜けること自体を重視しているのかなと感じた。
浮いたってちょっとずれたって、ちょっとぐらい強引にでもワンツーを完成させる。
(もちろん浮き球をコントロールする受けての技術があってのことだけど)
そして、抜ける。
日本ではあまり見たことがない場面だったかなと。
T氏には本当に感謝。いいものを観せて頂きました。

その後の飲み会もめっちゃ楽しかった。
スペイン人ってのは何時まで遊ぶんだろうって心底感心。
またお邪魔させてもらおっと!!

2011年9月30日金曜日

ロンドン到着&バルセロナへ出発

いや〜、とうとう来ちゃいましたよヨーロッパ。
ただ、フライトではトラブル続出!!(後ろの席の方がリバース、キャリーバッグのキャスターが1つ壊れる、機内が凍える程寒い、等)。

それに、飛行機の中では「これからどうなるんだろう」なんてちょっとナーバスになっちゃいましたし。。。でも、ロンドンに着いて、友達の家にステイさせてもらったら、そんな不安は一瞬にしてなくなっちゃいました。完全な一瞬の杞憂でしたww

今日はこれからバルセロナに移動して、明日バルセロナで先輩のチームの試合を見せていただきます。スペインで夢に向かって頑張ってらっしゃる先輩の姿を見て、活力をいただいてきたいと思います!!

2011年9月28日水曜日

いよいよ

今日、日本を発ちます!!
皆様今まで本当にありがとうございました!&これからもご指導ご鞭撻のほどお願いいたしますm(_ _)m

2011年9月26日月曜日

残り3日!!

いよいよ最終週がやってまいりました。
とは言ってもあまりまだ実感がないのが現状で、
荷造り、ゴミ処理、住所変更手続き等に追われる毎日。
やっと明日には形になりそう。
向こうで買えそうなものは実家に送るか、捨てることでLLサイズのキャリーバック1個、60Lのバックパック1個、30Lのデイバック1個に収まりそうな感じ。
ただ、意外と靴が厄介。圧縮できないし、かさばるし。

何がともあれ残り3日。新しいスタートが待ち遠しい!!!

2011年9月22日木曜日

ビザGET!!

ご報告が遅くなりましたが、やっとビザがゲット出来ました。
申請から約2ヶ月半。本当にヒヤヒヤものでした。
ビザ取得により、出発日も29日に決定することが出来ました。
構想2年。
やっとスタート地点に立つことができそうです。

全ては皆様のご支援があってのこと。本当に感謝しております。
本当にありがとうございました&これからもよろしくお願いします!

日本生活残り1週間!!!!!!
めっちゃ楽しも!!!!

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ちなみに、ビザ取得日の一部始終はこんな感じ。
大使館から家に封筒が届き、ビザが下りたから大使館に9時〜13時に出頭してくれとのこと。(地方の方は申請と受け取りで最低でも2回は東京ということですね)
大使館に行くと、申請時に提出した資料たちが返ってきます。
このとき初めて無犯罪証明書の中身を見ることができます。
その中にパスポートに貼られたビザがあり、これが欲しかったものなんだけど
なんとも味気ないただのシールが貼られているだけ。。。
これのために何日もかけたのだから、もっと立派なものが良かったななんて思ったり。
こんな感じのビザ取得でした。




2011年9月1日木曜日

所信表明!?

本日より、職業:「無職」となりました。
昨日の夜は結構ナーバスになってて、落ち着くために夜散歩とかしてしまったり。
自分では退職はそんなに大きな事ではないと思っていたけど、
いざその日になると心の奥では何か感じるものがあったのかなぁ…と。

一夜明けて今日。
なんだかんだで、肩書きなんてて思ってた事自体が、肩書きとかそういうものを意識しすぎてた証拠かなと思うように。
実際に今までの慣性力から外れてみて、
今の自分を語る上で名前しかない状態になってみて、
スッキリしたというか、覚悟が決まったというか、晴れ晴れとしたというか、
語彙力がないのでうまく表現はできないけど、そんな感じ。

今日から第一歩。
すべてゼロから。
慢心せず、卑下せず、謙虚に、自信を持って生きていきたいと思います。
そして、夢を叶えたいと思います。

所信表明!?でした

2011年8月31日水曜日

最終出社日

とうとうこの日が来てしまった。
とは言うものの、あまり実感がない。
お世話になった方々にいろいろ話しかけていただくけれど、やっぱり実感がない。
自分の中では退職は既定路線だったような、大きなイベントだとは思えない感覚。
でも客観的に見てみると大きな意思決定だったりする。
なんとも言えない心のなかのミスマッチ。
こんな気持は初めてで、我ながらなんか面白いというかこそばゆい感覚。

とりあえずそれは置いておいて、
本日、お世話になった方々のお顔が見られてお話が出来たのは、本当によかった。
今の自分には何も出来ないけれど、これから精進して、少しでも皆さんの心に残る仕事がしたいなと心に誓うことが出来た。
改めてお世話になった方々、これからお世話になる方々、
"本当に有難うございました!!"

今日で尾崎剛士第一幕は終焉!!
明日から、波乱万丈第二幕が開演を迎えます。
これからも末永く尾崎剛士を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年8月12日金曜日

歯が痛い

タイトル通り、歯が痛いのです。
昨日、会社の方からお誘いをいただき、居酒屋へ。
あんまり飲まないよう気をつけていたものの、
ビールを2杯飲んだぐらいから右奥歯からちょっとずつ痛みが。。。
なんとか我慢できる程度だったので、そのまま飲み続けて二次会へ。
久しぶりに会社の方と飲めてめっちゃ楽しかった!!!

でも、帰る頃に激痛(T_T)
考えが甘かった。。。
夜中も激痛で起きるし、地震で起きるしで今日は寝不足ですわ。
歯を抜いたあと5日ぐらいは酒を我慢しないとシッペ返しが来ますわ。

今日はゆっくり家の片付けをします。

2011年8月11日木曜日

日本 vs 韓国

日韓戦は大勝!!
特に精度はまだまだだけれど、縦パスを積極的に入れることで
相手を中央に寄せて、サイドを効果的に崩せていたと思う。
特に、本田が縦パスを積極的に受けていたのが印象的。
あと、MFとDFの間でのボールの奪い方がオーガナイズされていて
韓国の縦パスを有効につかわせていなかったと思う。

ただ、この試合で1点とても言いたいことが!!!
試合を通して『スピードが早すぎる』ということ。
後半が始まり3点目を取る(後半10分)までは後半開始すぐということで、
ハイスピードなのは問題ないのだが、それからが問題と考えている。
大量得点で既にほぼ試合が決まっている状況において、
スピードを上げてリスクを負ってゴールを狙う必要はなく、
それよりも試合をコントロールしてペースを落としてボールを保持し、極端に言えば試合を殺すぐらいの感覚が必要ではないかと思う。
後半の20分過ぎからMFとDFの間に大きなギャップができて、そこを何度狙われて決定機を作られていただろうか、無理なパスを韓国に奪われて決定機を作られていただろうか。
チームとしての成長は一朝一夕にいかないことはわかっているが、
もう少し試合をとボールを大事にして欲しかったなぁと思う。

とはいえ、やっぱり香川と本田は真ん中でプレーさせるとかなりのポテンシャルを持ってるなぁと実感する試合だったな。

さて、次はアジア三次予選。
真剣勝負でどんなサッカーを見せてくれるか楽しみだ!!

2011年8月9日火曜日

サボり終了

最近サボリ気味だったので、気合を入れて再開します。

2週間あまりのサボり期間にいろいろな人と出会ってきました。
それぞれの方に思いがあり、考えがありで、とても楽しい出会いばかりでした。

そんなこんなで日々を過ごしていると、
今月で会社も終わり、来月は実家に帰り渡西の準備。
ちょっとずつ自分にも渡西への自覚が湧いてきていることに気が付きました。
日本で出来ることは出来る限り早めに終わらせておかないと!!!!

話は変わって、本日最後の親知らずを抜いてきました!!!!!
右下の親知らずだったのですが、まさかの10分でFinish。
チョー拍子抜けw
これからの痛みとの戦いを制すればもう怖いものなし。
戦いに備えて、SEIYUで買い物してこよっと。


2011年7月29日金曜日

スペイン研修報告会#1

以前このブログで紹介させていただいたスペイン研修報告会に参加してきました。

ゲストに坪井健太郎さん、倉本和昌さんを迎え、スペイン研修に参加したメンバーから
研修から得た成果について報告をして頂きました。
主題としては、ボールポゼッションの際のリスクについて。
エスパニョールでの指導実践の例をお話いただいのだが、
これは、攻撃の時には守備のことを、守備の時は攻撃のことを考えるという考え方に近いものではないかと思います。
チャレンジするのは良いが、”チームとして”リスクヘッジされたチャレンジにしなければ、
それは無謀な行動となってしまうということ。

その他にも『はっ』とさせられることは多く、また直接疑問に思ったことを質問できるということでバレンシアに渡る前にある程度スペインで行われている指導思想の基礎を学ぶことができとても有意義な時間を過ごすことができました。

その後の懇親会でもサッカー好きばかり集っているということもあり、
本当に楽しい時間を過ごすことができました。

関係者の方々、このような機会を作っていただき、本当に有難うございました。

2011年7月25日月曜日

知らないことばかりだなぁ

サッカートータルトレーニング「ベーシックコース」の第二回目へ参加をしてきた。
講師は土屋潤二さん。
大学の大先輩に当たり、フィジカルトレーナーとして日本サッカーを牽引している方。


3時間の講習だったけど、本当にあっという間。
レイモンド・フェルハイエンのピリオダイゼーション理論を基に
フィジカルトレーニングのそのものの考え方、タイミング、負荷、その理由等を丁寧に専門用語なしに分り易く説明いただきました。
『2週×4つの強化ポイント』という大きな8週間のサイクルの中で、負荷をかけたい内容に応じて1週間のトレーニングサイクルにフィジカルトレーニングを落としこんでいく方法論を初めて知ることができました。
まさに目からウロコ、日本にはフィジコがいないチームが多いと思われるので、
この方法論を基に各チームのコーチがトレーニングを組めるようになると
チームとして強くなれるし、大きな怪我や病気をする選手も大幅に減るのじゃないかなぁと心から思う。


また、栃木SCからフィジカルトレーナーの方も来られており、
現場で行われているトレーニングやチームとして抱えている問題を直接伺うこともでき、
それもまた興味深い内容だった。


次回はたぶん実家にいるため、Ustreamでの視聴になってしまうだろうけど、
是非とも参加したいと思う。


興味のある方は下記URLから申込なさってみては
http://bit.ly/9AUZVs

2011年7月21日木曜日

日本ハム v.s. 楽天

日本ハム v.s. 楽天の試合を東京ドームに観に行ってきました。
野球観戦は何年振りか思い出せないくらい。。。
そんな中、先発はダルビッシュとマー君となんとも豪華な対戦。
ドームも満員御礼ということでかなりの熱気。

ただ、野球をテレビのダイジェストでしか観ないため、
現場での楽しみ方がイマイチわからない。。。
ダルビッシュ、マー君、稲葉、中田、等がすごいのは観ていてわかるのだが、
『野球』を現場でどう楽しめばいいのか分からない。。。
生で観るスポーツの雰囲気は大好きなのだが、
その楽しみ方がわからないと少し損した気分になってしまう。
まあ、そもそも離散的なスポーツにあまり魅力を感じていないのかもしれないのだが。

なんにせよ、ダルビッシュはすごかった。
打たれなさすぎ、打者が空振りすぎ。
これを期に他のスポーツも観に行ってみようかと思う。

また、この場を借りて、
本試合のチケットをいただいた方に御礼申し上げます。

2011年7月20日水曜日

最後の公式戦

子供たちとの最後の公式戦が終わった。
結果は32チーム中3位。
正直、結果は満足できるものではなかったものの、
彼らが『フットボーラー』に変化していることが本当に嬉しかった。

たった一年だけしか彼らに関わることが出来なかったけど、
彼らは突然来たコーチに対しても素直に受け入れてくれて、
本当にいい経験をさせてもらった。
このチームに関わる全ての人に心から感謝したい。
そして、指導者としての一歩をこのチームから踏み出せることを誇りに思う。


>高田さん
突然のお願いからコーチをさせて頂き本当に有難うございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2011年7月19日火曜日

茶道のお稽古 #1

友人の紹介で知り合った茶道の先生のもとへお稽古に行ってきました。

通称『菩薩様』の先生は本当に優しい先生で、
オスグッド病で突き出た膝で正座するのが厳しい私に、
「正座するだけが茶道じゃないのよ」と正座補助の椅子を用意して下さり、
早速、お稽古が始まりました。

まず始めに、
今回のお稽古で使用している掛け軸や茶釜、茶器、茶碗等の説明、
茶道の基本動作について資料を基に勉強しました。
その後、早速の実践。
茶室に入るまでの動き(襖の開け閉め等)、入ってからの動き(畳の歩き方、掛け軸等の拝見の仕方、等)を先生の後を追って説明を受けながらお稽古。
茶室に入り、自席に座るまでの動きをとってみても、
一つ一つの動きに無駄がなく、それ故にかなり日常の動作とは異なる部分が多く
今の自分にとってはかなり疲れる動きであることを実感。

自席に座り、その後は先生に立てていただいたお茶とお菓子をいただく。
これがまた美味い!!薄茶とお菓子が合うこと合うこと。
一時のくつろぎタイムを経た後、袱紗のたたみ方を勉強。
見てる分には簡単なのだが
やってみるとなかなか難しく、指が言うことを聞いてくれないことがしばしば。
その度に先生に爆笑されてしまう始末。。。

渡西まであと2ヶ月。
それまでに盆点前を出きるくらいまでにならなくては!!

2011年7月18日月曜日

ビザ取得までの道のり final 書類の提出

ビザの取得最終章、大使館への書類提出です。

今まで苦労してきた書類たちを大使館に提出するときがきました。
申請活動の初期に取得してしまった「健康診断:発行日から1ヶ月以内」という期限と勝負しながら、なんとかすべての書類を集結させることに成功。
早速大使館へ。

大使館に着くと、いつものようにカバンをスキャンして番号札をいただく。
待っている人が5人もいてびっくり。書類をもらいにきたときは誰もいなかったのになぁ。
でも、窓口は2つありそんなに待たないだろう。と思った矢先、一つが閉じる。。。マジで。。。
待つこと20分、やっと順番が回ってきたぁぁ!!!
集めてきた書類たちを担当の方に提出。一つ一つ丁寧にチェックしていただき、
所々指摘されながらも、都度修正を入れて完了。
多少の記入ミスはその場で修正できるようなので、
そんなにピリピリして行かなくてもいいかも。

まあ、そんな感じであとはスペイン外務省にお任せ!!
早く連絡が来ることを祈るばかりです。

以上、ビザ取得までの道のりをそれとなく載せてみました。
これがどなたかのお役に立てたらいいなぁと思っております。

2011年7月14日木曜日

ビザ取得までの道のり #5 海外旅行保険

さて、今日は海外旅行保険の申し込みをしてきました。
いろいろ調べた結果、自分でオプションを選べて、
安く済ませそうなJI保険(JTB系列)にすることに決定。

ということで、渋谷にあるJTBへ。
留学生用の保険で、オプションを選べるやつという要件を伝えると、
裏から申請用紙を出してくれました。
留学期間、保証内容、金額が書かれており、
そこから自分に必要なオプションを選んでいくという方式。
私は出来る限り安くしたかったので、本当に必要最低限のオプションのみで終了。
1年間の保険で12万弱になりました。
証書も即日発行ということで、 これで海外旅行保険もGETですわ。

あとは、学校から入学許可書と宿泊証明書を待つのみ!!
着々と準備が進んでるのはうれしいけど、
来月から無収入になることを考えると、やっぱりちょいと不安ですわ。。。

2011年7月13日水曜日

親知らず

今日、親知らず抜きました。
左下のやつ。ほんと痛い。
あのゴリゴリ、ゴリゴリと抜かれるのホントに嫌ね。
なんかいい音にならないんだろうか。。。
友人によると、抜いた翌日には頬が腫れるらしい。
しかもまだ、右下のやつが残ってると思うと憂鬱としか言えない。

親知らずって一体なんなんだよ!!

かなりひさしぶりに

今日はかなり久しぶりにスペイン語のレッスンを受けてきました。
5月以来かな。
仕事が忙しくなったのと、留学の準備でなかなかレッスンを受けれてなかったけど
両方が落ち着いてきたので先生に連絡して、早速レッスン開始。
時間があるときに自習はしていたので、なんとかついて行くことはできたけど、
成長の跡がみられない。。。

留学まであと2ヶ月!!!
こりゃ本当に危機感を持って、気持ちを引き締めて、
もう一度自分を見つめ直さないと!!!

2011年7月12日火曜日

ビザ取得までの道のり #4 残高証明書

さて、今回は残高証明書の取得について。

大使館から頂いた書類に書かれている条件としては、
『日本からの往復の経費と月額€1,200相当額以上』ということで、
私の場合、
往復費用(1年オープンチケット)€1,000 + ( 滞在費€1,200 * 9ヶ月 ) =
€20,800 ≒ 140,000円(約113円/€)
(聞くところによると滞在費は900€ぐらいでいいらしいが、多いに越したことはない)

上記相当金額をなんとか工面して、色々な口座に分散している資金をシティバンクへ集結。
さて、窓口に行こうかなと思ったけど、外が劇的に熱い。。。
そこで、電話で対応してくれないかなぁ、なんて怠け心を出してみて電話してみる。
すると、さすがシティバンク様!電話での残高証明書の申請が可能だそうです。
1枚あたり、店舗受取だと1050円、 郵送受取りだと1, 840円だそうです。
私は、店舗受取を選択し、2日後に受け取ることが確定。

これでまた一つ前進。
それにしても、入金後にユーロ安の展開。なんでぇな。。。 

2011年7月11日月曜日

モチベーションの素を頂きました

先週金曜日に会社の先輩に誘われて、西麻布某所で飲んできました。
スペインと日本のハーフの友人を紹介いただけるということで、
ウキウキしながら向かったのですが、
店内に入ってみると、『オレ、場違い・・・』的な華やかな世界。
先輩の友人とそのハーフの方がいて、初対面のご挨拶をするも、
場の雰囲気に圧倒され、あまり会話ができず。。。
とりあえず、シャツを着ててよかった。

その後、その店で3時間程飲んだ後、
他の店をはしごし、解散。
家に着くまでは、先輩と一緒ということもあり、
気を張って何とか意識はあっけど、タクシーを降りてからは
もう目の前がグルングルンして、どうやって寝たのか覚えてないくらい。

今回ご一緒させていただいた方々は本当にいい方ばかりで、
楽しい時間を過ごすことが出来たし、
一生に一度有るか無いかの体験をさせていただいて
めちゃくちゃ楽しかった。

いつかもう一度あの場所が似合う大人になれるように、
これから頑張ろう、とちょっとしたモチベーションの素をいただけた気がする。

2011年7月8日金曜日

最近の日常

会社の有給消化に入った今、毎日が休日状態。
ビザ申請の資料集めも待ち状態が殆どで残るは、海外保険のみ。
今日は書く内容が無いので、
それ以外の時間は何をしているかをちょっとだけ紹介してみます。

<朝>
・ブログ更新
・筆ペン字練習帳実施
・スペイン語

<昼>
・関係者へメール
・仕事の引き継ぎ資料作成、問合せ対応
・筋トレ、時々RUN
・サッカー映像まとめ
・サッカークリニックのバックナンバー読み直し

<夜>
・テレビ視聴w
・住人とのコミュニケーション

とまあ、こんな感じ。
朝 or 前日の夜に予定を書きだして、
そのタスクリストに沿って、粛々とこなしていく仕様。
毎日全てをこなしているわけではないけど、
朝の3つは確実に習慣化して毎日欠かさず実施が至上命題。
昼は、突然会社から電話やメールに対応したり、
人と会うこともあり、全てを実施できないものあるけど、
他人に影響するものを優先に出来る限り実施することが目標。
夜は、昼のタスクを持ち越すこともあったり、
リストを全て終えて、まったりの時間を過ごしたりとまちまち。

兎にも角にも、
自分は何かやることを明確にして(タスクリスト)、
出来るものは習慣化(朝の3つ)しなければ、確実にサボる。
ということが、先週何日かで判明したため、
上記を実施することを決意し、2週間実施中。

これからも渡西するまでは、
この生活を続けてみようと思っております。

2011年7月7日木曜日

スペイン研修報告会&講習会の告知

大学時代の先輩のNPOが下記の講習会を行います。
かなり熱いイベントなので、是非とも皆さんご参加あれ!!
定員が30名なので、お申し込みはお早めに。
私も参加します!!
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2夜連続!スペインサッカーから学ぶ!7/25研修報告会、7/26講習会「リーグ戦を戦い抜く」」

【開催日時】
A:研修報告会:2011年7月25日(月)18時30分~20時30分(終了後、近くで懇親会)
B:座学講習会:2011年7月26日(火)18時30分~20時30分(終了後、近くで懇親会)

【会場】:東京ウイメンズプラザ 第1会議室A
  http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

【参加対象】:指導者・指導者志望の学生、興味のある方なら誰で

【参加費(税込)】
一括(A+B):一般:5,250円、学生:4,200円 
A or B:一般:3,150円、学生:2,650円 

【定員】
各回:30名

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7/25(月):報告会 スペイン研修2011を振り返って
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2007年度よりサッカーW杯の優勝国を舞台に毎年開催している指導者研修。
去る2/17~24、通算5回目となった本研修をスペイン(バルセロナ-ビルバオ)にて行いました。
バルセロナにて指導を行う日本人(坪井氏)をコーディネーターとし、
若き6名の指導者とともに本研修を臨みました。
研修各地では、育成カテゴリーの練習見学、現地指導者との対談、試合観戦、観光を通して、
参加者間で指導環境についてのディスカッションを繰り返しました
本報告会では、本研修で得たものをより確かなものにするために
皆さんと情報共有や意見交換をする機会とします。

【内容】
 ・行程報告(2011/2/17-24:バルセロナ、ビルバオ)
 ・研修参加者からの報告
   ・ボールポゼッションにおけるリスク
   ・トレーニングの中に含めたい要素
   ・FCバルセロナとアスレティック・ビルバオのクラブの違い 他
 ・フリーディスカッション

【ゲスト】
坪井健太郎氏(本研修バルセロナコーディネーター:U.E コルネージャユースB 第二監督)
倉本和昌氏(湘南ベルマーレU-15南足柄監督、スペイン上級 ラインセンス取得)

▶研修概要
http://www.sportif-support.net/delivery/pleasure_delivery/spain2011/SAP2011_0217.html
▶参加者による研修のブログ
http://www.amitie-sc.net/mt2/archives/cat57/index.html

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7/26(火):講習会 リーグ戦を戦い抜く~スペインで学んだこと
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近年急速にリーグ戦化が進む日本サッカー界。
指導現場においては、トーナメント戦中心のこれまでにはなかった
新たな課題も生まれてきているのではないでしょうか。
そこで今回は、2008年よりスペインバルセロナにてコーチ修業を積んでいる坪井健太郎氏を講師に招いて
「リーグ戦を戦い抜く」をテーマに講習会を開催します。
バルセロナ町クラブ育成年代において、自身第1監督および第2監督として
残留ー降格ー優勝(昇格)という激動の3年間を過ごした中で学んだことをお話しいただきます。
異国の地にて自らの目標に果敢に挑戦し続ける坪井氏とともに、
リーグ戦を戦い抜くために必要なことを考える機会とします。


【講師】坪井健太郎氏(U.E コルネージャユースB 第二監督)
【内容】
 ①マネジメント:グループを作るための準備と働きかけ
 ②トレーニング:目的に合わせて比率を変える

【講師プロフィール】
坪井健太郎氏
1982年静岡県生まれ。サッカー指導者。小中高とジュビロ浜松ー同浜北ー静岡学園でサッカー
選手生活を送る。その後、進学よりも自らの夢を果たすべく広島県に渡り、安芸FCにて指導者
への道を歩み始める。清水エスパルスサッカースクールを経て、2008年4月よりスペインバル
セロナに舞台を移す。C.E エウロパ U-16のアシスタントコーチを経て、2010年には日本人で
は数少ない第1監督として同クラブ10歳のチームを率いる。2011年シーズンよりU.E コルネー
ジャユースBに拠点を変え、第二監督として新たな指導生活を始める。2010年より、NPO法人
スポーツ指導者支援協会主催の海外研修においてコーディネーターも務める若く情熱を持った指導者。

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【お申し込み方法】メールまたはTel/FAXにてお申し込みください。
☆近日中にHP上でも公開いたします。

・メール    :train@sportif-support.net
  →件名を「7/25-26スペインサッカーから学ぶ会申し込み」として下さい。
・Tel/Fax   :03-5272-2620
・必要事項:1、お名前
      2、ふりがな
      3、ご住所
      4、電話番号(自宅、携帯)
      5、メールアドレス
      6、参加ご希望日:A+B・Aのみ・Bのみ
      7、現在ご指導されているチーム名(ご指導されていない方は空欄で結構です)

・参加費のお支払いは、当日会場受付にて現金でお支払い下さい。
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以上皆様のご参加をお待ちしています。

2011年7月6日水曜日

遂に入金!!

遂に学費を入金してきたぜぇぃ!!!
これで、入学許可書が届くのを待つのみ♪

入金の際、ユーロは最近の感じでは若干高いかなぁと思い、
必要な分だけユーロに換金。
これから、是非ともユーロ安になってほしい!!!!

ところで、留学手続きは進んでいるものの、
本業のスペイン語と、サッカーの方が少し置き去りになっている感があるので、
これからサボった分を取り返しに精力的に動く所存であります。

2011年7月5日火曜日

ビザ取得までの道のり #2-2 -無犯罪証明書受取-

無犯罪証明書を受け取ってきました!
申請時に受け取った紙を受付で見せるだけ、担当者の方が来てくれて、
パスポートを見せて、署名をすると遂に無犯罪証明書が手元に!!
開封しちゃいけないらしいけど、しちゃいけないと言われるとしたくなるのが人間。。。
見ちゃうと全てがおジャンなので、グッと我慢。はぁ、見たい。。。
ということで無事、無犯罪証明書をGET!!

これで後は、残高証明書、海外保険、学校への入金、入学許可書の受取だけ。


いろいろと役所様のお仕事ぶりにイライラもしながら、
でも、なんとか書類が揃ってきた感じ。
来週末にはビザの申請が出来ればかなりうれしいなぁと。
その為には、今日中に学校に入金しなければ!!!

今日突然、円高ユーロ安とかにならないかな。。。

2011年7月1日金曜日

第一回送別会

昨日は、プロジェクトでご一緒していた方々に送別会を催してもらった。

去年の11月から6月中旬まで8ヶ月ちょっとの短期プロジェクトだったけど、
プロジェクトの最初から最後までを体験することができ、
また、C/Oもオンスケで迎えられ本当に内容の濃いプロジェクトだったなぁと実感。

プロジェクトメンバーは最高な人たちばかりで、
また一緒に仕事がしたいなぁと思える『仲間』って感じ。
ホントに辞めるのが惜しいと思ってしまうほど。
だから会社には、みんなをもっと幸せにできる組織になってほしいと切に思う。


昨日は大切な仲間とのつながりを実感できた楽しい時間だったなぁ。

さて、今日もスペ語とサッカー頑張ろっと。

2011年6月30日木曜日

ビザ取得までの道のり #3 -健康診断書-

Hola todos!!
Como esta??

今日は健康診断書の取得について。
健康診断書は大使館指定のフォーマットに記入してもらう形式。
病院は、Webで探すか、直接問い合わせして
留学用の健康診断書が発行できるか聞いてみて下さい。

ということで、私はWebで近くの病院を探して電話。
大使館のフォーマットがあることを伝えると、
その内容を確認してから診断メニューを決めるということで、
予約を入れて、2日後に病院へGO!

病院は街の小さな病院という感じ。
予約していたこともあり、到着後5分で名前を呼ばれる。
大使館指定のフォーマットを確認してもらうと、
--------------
証明 : 診断の結果、以下のような疾患は認められませんでした。
・国際衛生規則 (ISR) に基づく公衆衛生上に深刻な影響を及ぼす恐れのある疾患。
・公共秩序あるいは社会の安全を害する薬物常習、重大な精神異常、猛烈な興奮状態を伴う精神疾患、妄症、混乱による幻覚症状及び精神疾患。
--------------
という内容に対して、「これ、有る?」と聞かれ、「ないですね。」で診察終了。
その場で、項目のローマ字、内容を確認しながら記入、
医師印と病院印を押印していただき、完了!!

費用も\3000ということで、かなり安く抑えられたし、
時間も30分程度で、かなり短時間。
ただ、ビザ申請の際には、『発行日より1ヶ月以内のもの』が必要なので、
ビザ申請まであと1ヶ月の期限。

早く入学許可書と宿泊証明書が届くことを祈るのみ!!

次は、海外旅行保険を取得しに保険会社へGO!

2011年6月28日火曜日

ビザ取得までの道のり #2 -無犯罪証明書-

Hola todos!!

今日は無犯罪証明書取得について。
無犯罪証明書は各自治体の発行可能な各警察署 (東京の場合、警視庁)にて取得出来ます。
準備物は、下記3点。(警視庁HPより)
1. パスポート(有効期限内のもの、コピー不可)
2. 官公庁から発行され、氏名、住所が記載されたもの(免許証、住民基本台帳カード)
3. 提出先機関からの証明書を要求する文書など、証明書発給の必要性が確認できる書類
(3.は査証申請書を記入して持っていばOK)

最寄り駅は、以下。
東京メトロ 有楽町線  桜田門駅(4番出口)
東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線  霞ヶ関駅(A2番出口) 

ということで、3点の資料をもって、いざ警視庁へ。
千代田線に乗り、霞が関駅のA2出口を出て、そのまま直進。
平日とういうこともあり、
日本丸を支えているであろう方々がスーツをピシッと着てたくさんおられます。
直進していくと、おなじみの制服を着た警察官たちが現れるので、
ここが警視庁だと簡単に認識でき、早速敷地の中に。
と思ったら、門番様に前に立たれて、『何しに来たんだ?』と上から目線の質問。
無犯罪証明書を取りに来た旨を伝えると『予約はあるのか?』と。。。
こちとら、予約はいらないと確認していたので、
『予約はいるの?』と聞いたら、何も言われず通された。。。
別に悪い事してないのに、なんだか嫌な気分。
彼は何をしたかったのだろう。。。

建物に入り受付を済ませると、ちょっと待ってと言われ10分。
待合の椅子もなく、ただ入口に立ってるだけ。う~ん。。。
しばらくして、係の人が来て別部屋に連れていかれる。
そこで、資料を提出し、指紋を指一本一本取られる。
指紋採取終了後、
7/4に無犯罪証明書を発行するので取りに来るように言われ、終了。

再度、係の人に案内され入口まで連れて行かれ、敷地を出る。

この敷地内で誰の笑顔も見なかった。
この敷地内ではお客(都民)に対して笑顔を見せないように指導されているのだろうか。
ただただ、淡々と作業をこなす人々。
別に税金が給料だろなんて言うつもりはないが、
人と人が関わりあう時に、少しぐらい気持よく関わり合おうと考えないのだろうかと
なんだか少しさみしい気持ちになってしまった。

次は、健康診断書を取得しに病院へGO!

2011年6月27日月曜日

ビザ取得までの道のり #1 -査証申請書-

まずスペイン留学の第一歩は、査証申請書を取得するところから。

直接書類を直接取りに行けない方は、大使館に問い合わせると郵送かFAXしていただけるらしいので、大使館に連絡してみてくださいな。
■スペイン大使館領事部
TEL:03-3583-8531 or 32  /FAX:03-3582-8627

ここから、私が直接取りに行った際のことを少し書いてみます。

銀座線の溜池山王で下車。13番出口で地上へ。
ANAホテルとアーク森タワーを左に見ながら六本木2丁目の交差点まで。
六本木2丁目の交差点を左折して、なだらかな坂を3分ほど登ると、
遠くにスウェーデン大使館のきれいな建物が!!
スウェーデン大使館を目指し直進し、突き当たりを左折。
20mも歩くと、左手にスペイン大使館が突如として出現!

スウェーデン大使館から比べると本当に大使館??と言いたくなるような入り口だが、
そんなことは置いといて、早速IN。

入り口にはセキュリティーが待ち構えており、
要件の確認と荷物のチェックを済ませた後、
番号札をもらい、待合室に。
人が少なかったこともあり、5分で窓口に通され
査証申請書一式を取りに来たことを伝えると、
窓口:「種類は?」
私:「学生です」
窓口:「長期、短期?」
私:「長期です」
という、短いやりとりがなされ、学生長期ビザに必要な書類一式をGETすることに成功。
そこで、
私:「今だと、ビザ発行までにどれぐらいかかりますかねぇ」
窓口:「ええ??そこに書いてあるんだけど、、、2ヶ月半ぐらい」
という、ぶっきらぼうな答えが返ってきて会話が終了。。。
もうちょっと優しく話してくれてもいいのに。。。

まあなんにせよ、第一歩を踏み出せたなと。
これから何が起ころうとも自分の責任。
なんとなく気の引き締まる思いで帰路に着いたのでした。

次は、無犯罪証明書を取得しに警視庁へGO!

2011年6月22日水曜日

ビザ取得までの道のり #0

やっと会社の方も落ち着き、ビザ取得の為の書類集めが本格化してきました。
役に立つかどうか分かりませんが、
私がスペイン長期学生ビザ取得までのプロセスを書いていきたいと思います。(2011/06/22時点)
まずは、スペイン長期学生ビザ申請に必要な書類とその内容を書いていきたいと思います。
(私が必要とした資料のみを表記させていただきます)

------------------------------------
・ 査証申請書
申請者本人がパスポートと同じ署名をすること。スペインへの入国日は予定日として授業開始日と大体一致すること。
取得場所:スペイン大使館

・写真1枚(4.5×3.5)
申請書右上に貼付すること(カラー、背景:白)

・パスポートとコピー1部
スペインへの入国日より1年以上有効なもの及びビザ用の余白ページ最低2枚

・入学許可書
公立の教育・科学機関あるいは許可された私立機関において、勉学の為、
登録を済ませているか、あるいは入学を許可されていることを証明するもの。
登録期間は最低181日以上の出席日及び授業時間数も明記されていること。
原本とコピー1部。

・無犯罪証明書
申請日から逆算して日本を含めて過去5年間居住した国々(スペインを除く)の警察当局発行の無犯罪証明書。発行日より3ヶ月以内のもの。(18歳未満の場合は不要)
取得場所:発行可能な各警察署 (東京の場合、警視庁)

・経済能力を証明するもの
日本からの往復の経費と月額1,200ユーロ相当額以上(宿泊費も含まれる)のスペインでの滞在費を支弁する能力を証するものとして、下記のうちいづれか1つを選択
・残高証明書(和文でも可)
金融機関もしくは郵便局が発行(押印されていないものは不可)、発行日から1ヶ月以内のもの。
25歳未満で親と同居している場合、戸籍謄本と住民票の提出を同時に行い、親名義の残高証明書の提出も可能
・高揚されている会社からの勉強の為に派遣される場合、渡航目的、期間、学校名、その所在地、往復の費用・生活費等を会社が保証することを明記した保証書(原本のみ)
・給費・奨学金の証明書(原本とコピー1部)

・宿泊証明書
留学滞在期間中の宿泊先が用意されていることを証明するもの。(原本を返却希望する場合、原本とコピー1部)。学校が斡旋する場合は学校の宿泊証明書でも可。宿泊先の住所も明記すること。(入学証明書と1枚にまとめてもOK)

・海外旅行保険
滞在中の傷害・疾病に備えて医療費及び異本への一時帰国をカバーするという記載内容の保険に加入している証明書(英語もしくはスペイン語)。滞在期間をカバーしていること。保険会社の押印無きものは無効(クレジットカードに含まれているものは不可)。原本とコピー1部。

・健康診断書
原本とコピー1部。大使館作成の雛型に基づいて、医師が記入、署名し、医師及び病院印(別々の印)が捺印された最新のもの。(発行日より1ヶ月以内のもの)

・返信用定型封筒
宛先、郵便番号、宛名を記入し、80円切手を貼ったもの


ビザ発行までの必要日数:約2ヶ月半

(大使館資料より抜粋:2011/06/22)
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以上の資料をこれから集めていきます。
そのプロセスもこのブログで紹介させていただきます。

では、また。

2011年3月30日水曜日

つながり

半年後に住むであろうスペインのバレンシアにつながりが出来そうです。
人と人のつながりは大切だなと改めて感じると共に、皆様から頂いた優しさには心から感謝です。
この恩は結果を残すことでお返ししなければ!!!と心の底から思います。

きちんと正直な気持ちを伝えてきたいと思います☆

2011年3月28日月曜日

侘・寂

最近、日本文化に直接触れることが出来た。
盆栽に茶道。
どちらも空間に美を感じる。
有と無。
なんとも奥深い世界。

これからも自分はその世界に浸っていくだろうと感じている。
スペインで、日本人ということに誇りを持つために。

2011年1月30日日曜日

アジア杯優勝!!

日本代表の皆さん、アジア杯優勝おめでとうございます!!!
淳吾、お疲れ様でした!!!

この大会を観て、自己反省が1点。
まだまだ自分の目指すサッカー(フィロソフィー)が固まってないな、ということ。
ザッケーローニ監督の目指すサッカーがどんなものか詳細には分からないが、
自分なりにそのサッカーを分析するに当たって、どこを拠り所として分析すれば良いか分からなくなることがある。
試合の局面局面ではもっとこうしたらとか色々と指摘したい場面はあるのだが、
その指摘は自分の目指すサッカーのフィロソフィーとして一貫性のあるものなのかが微妙なのである。
(瞬間を切り取って批判しているだけのように感じることが多々ある。。。)

もっと自分の目指すサッカーというものを明確にしていかなければ、
試合を観ても得るものが少ないなと思わされる大会だった。

2011年1月23日日曜日

初めまして

そろそろ本格的にBlogを書いていこうと思います。
内容は、サッカーを中心に、日々思うことや日常の雑多なことも書いていくつもりです。

本Blogはあくまで、個人的見解を基に構成されるものです。
情報提供というよりも、自分の思いを吐き出す場だと考えておりますので、皆様のご協力とご理解の程、どうぞよろしくお願い致します。