今月もバレンシアから1人の日本人が帰国されました。
自分がこちらに来てから、何人もの友人と別れの儀式をしてきましたが、やっぱりコレだけは慣れないというか、毎回どうしようもない感情になってしまう。もちろん、自分みたいに永住を考えて来ている人が少ないことも、大体1年弱で帰ってしまうことも分かってはいるのだけれど、どうもダメですね。彼らと過ごした時間がここに残っているだけに、残された側としてはいつも思いだしてしまうんです。
ただ、彼らも日本で大きな一歩を踏み出そうとしているわけですから、それに負けないようにこっちで精進しないといけないと思い直し、また一日が始まるわけです。
(バレンシア在住の友人たち)
こんなことの繰り返しですが、きっと日々成長しているんだと言い聞かせながら、毎日を大切に生きていこうと思います。
(バレンシア最後の日)
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