3月11日
きっとこの日はずっと忘れられないし、忘れないだろう。
あの日のことは鮮明に覚えている。
地震が起こった年に日本を離れ、今はスペイン、バレンシアの地で暮らして1年以上になるが、やっぱり思いは日本にある。
ニュースを聞く限りだと、まだまだ復興は道の途中。十分な支援が行き届いていない場所もあると聞く。遠くから自分は何も出来ないが、そういった人たちに早く支援が行き届くことを心から願うばかり。
海外生活をしていて、他の国と比較する機会が多いがいつも思うことがある。それは
「日本人は強い」
ということ。
何度も何度も自然の大きさを見せ付けられ、それと共存しながら生きてきた歴史。
そんな日本人の心の芯は誰よりも強い。
だからきっと今回の地震からも復興し、更に進化した東北が見られると信じている。
バレンシアより尊い命と新しい希望に心をこめて合掌。
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