友人の紹介で知り合った茶道の先生のもとへお稽古に行ってきました。
通称『菩薩様』の先生は本当に優しい先生で、
オスグッド病で突き出た膝で正座するのが厳しい私に、
「正座するだけが茶道じゃないのよ」と正座補助の椅子を用意して下さり、
早速、お稽古が始まりました。
まず始めに、
今回のお稽古で使用している掛け軸や茶釜、茶器、茶碗等の説明、
茶道の基本動作について資料を基に勉強しました。
その後、早速の実践。
茶室に入るまでの動き(襖の開け閉め等)、入ってからの動き(畳の歩き方、掛け軸等の拝見の仕方、等)を先生の後を追って説明を受けながらお稽古。
茶室に入り、自席に座るまでの動きをとってみても、
一つ一つの動きに無駄がなく、それ故にかなり日常の動作とは異なる部分が多く
今の自分にとってはかなり疲れる動きであることを実感。
自席に座り、その後は先生に立てていただいたお茶とお菓子をいただく。
これがまた美味い!!薄茶とお菓子が合うこと合うこと。
一時のくつろぎタイムを経た後、袱紗のたたみ方を勉強。
見てる分には簡単なのだが
やってみるとなかなか難しく、指が言うことを聞いてくれないことがしばしば。
その度に先生に爆笑されてしまう始末。。。
渡西まであと2ヶ月。
それまでに盆点前を出きるくらいまでにならなくては!!
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