2013年10月6日日曜日

第4節を終えて

リーグが始まって早いもので、あっという間にもう4節を戦ってきました。
ここまでの成績は2勝2敗。開幕2連敗からの2連勝です。
まだまだ序盤ですが、順位は16チーム中8位。首位は全勝で6ポイント差。
我々の目標はリーグ優勝なので、これからは一戦も落とせません。

さて、4節が終わってみて、我々は26人の選手を抱え大所帯のチームを運営しているのですが、気がついたことが何点か出てきたので、備忘録の役割も含めて、ちょっと書いていきたいと思います。

1:トレーニング以外にもやらなければいけない仕事が増える
   →仕事を振り分け、それを管理するマネージメント力が問われる。それだけに追われるとトレーニングに割く時間が減ってしまう。。。
2:公平性を確保しつつ、若く可能性のある選手を使い続ける
   →ある程度の評価基準を最初に設け、トレーニング、その他言動をきっちりと公平に評価する必要(選手も指導者を評価している)
3:チームというよりも家族という表現が適切な場面を創出している(食事会、誕生会等)
   →我々は信頼し目標に向かう仲間であり家族であることを感じさせ帰属意識を強化
4:ビデオ等の視覚的な訴え方はかなり効果があり、毎回の試合で何かしらの改善が見える
   →言葉にハンデキャップがある分、効果的に使えば映像は言葉よりも雄弁かも。


当たり前の事なのですが、改めて気がついたので書いてみました。

明日からまた週末に向けてトレーニングやってきます。

2013年10月3日木曜日

お知らせが2つ

皆様にお知らせが2つ。

1つ目は、私事ですが株式会社アレナトーレとマネージメント契約を交わしましたので、ここでご報告させていただきます。
株式会社アレナトーレ:http://allenatore.jp/994/

そして2つ目は、アレナトーレと共に地域を盛り上げるために頑張っている「クラックス愛媛」さんが主催するフットサル日本代表小宮山選手のクリニック&講演会のお知らせです。

彼は当時そんなに認知度の高くなかったFリーグでプレーをするために4年間の教師生活を捨てたチャレンジャーです。そして、日本代表まで上り詰めキャプテンにまでなった「本物」のフットサル選手です。

その日本代表キャプテンの感覚、匂い、触感を直接感じられるクリニック、そしてその熱い思いが語られる講演会は、きっとフットサル、サッカー関係者の方はもちろん、ビジネスマンの方も得られるものが多いのではないかと思います。

日本トップレベルを直接感じられる貴重なイベントになっています。
皆様振るってご参加下さい!!

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<クリニック>
日時      2013年10月19日(土)14時~16時
費用      無料
場所      東温市総合公園多目的広場
コーチ     小宮山友祐氏
定員      50名
対象      小学5年生・小学6年生
備考      当日はフットサルシューズ・トレーニングシューズでご参加下さい。

<講演会> 
日時      2013年10月19日(土)19時~21時
費用      小学生・無料 中学生・500円 大人2,000円
場所      ひめぎんホール内第6会議室
講演会テーマ  「夢をあきらめない」フットサル日本代表キャプテンが語る栄光と挫折
講演者     小宮山友祐氏
定員      150名
小宮山友祐氏ブログhttp://ameblo.jp/yusukekomiyama/

お申し込みは下記までお電話・メールでお願いします。
株式会社DOUBLE
代表 武井雄一    090-6039-3626
           y.takei@cracks-ehime.com 
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2013年9月14日土曜日

プレシーズン終了

とうとう8月の頭から始まっていたプレシーズンが終了します。
そして、今週末からシーズンが開幕です。

8,9月とスペインは夏休み中ということで、週6でトレーニングをし、フィジカル面の回復、攻撃戦術、守備戦術の構築を行ってきました。
プレシーズン初旬はとにかくインテンシティが低く、選手間でも緩さが見えて、中学生カテゴリのチームに負けてしまっていたのですが、後半に成るにつれて、チームにフィットしない選手は切られていき、選手もリーグの近づきを感じてか、練習からかなり激しくなり、チームとして成熟されてきました。

最後の仕上げは、同じクラブのアマチュア(スペイン5部所属)とガチガチの試合をし、負けはしたものの、トレーニングしていた狙いが所々で出ており、イイ状態でリーグの開幕を迎えられそうです。

今年の目標は優勝、昇格とかなり高い目標ですが、これから選手、監督、クラブと共に実現していきたいと思います。
私も今自分のできることを最大限に実現し、チームに貢献していきます。

って、初戦から登録の不備でベンチに入れるかどうか微妙なんですがね(笑)

2013年8月24日土曜日

新シーズン始動!!

スペイン生活も2年に近づき、バレンシアで3シーズン目を迎えることになりました。
今年は、去年とは大きく違い、U-18のBチームを第二監督として、U-10のCチームをスペイン人と共同監督として指揮することになりました。

U-10の方は、私が今年も監督学校に通うため、練習に出られないタイミングが出てくるので、その対策としてディレクターが用意してくれたものでした。

ということで、今年は2チームを指導する事になったのですが、U-18は既にチームが始動しており、バレンシア到着2日目にしてトレーニング合流です。

トレーニング初日、何をするかと思えば、トレーニングマッチ!
しかもU-15のトップチームとの試合。カテゴリーが一つ下ですが、バレンシア州でトップのリーグに所属し、去年は並み居る強豪を撃破しながら4位という成績を残した偉大なチームです。

さて、この試合は審判としてピッチの中で彼らの動きを見ることになりました。

Aチームが上から2番目のリーグに昇格したことから、Bチームのメンバーは去年からかなり変わり、さらに新しいシステム1-4-2-3-1を試しているところで、チームとしてはまだまだ出来上がっていない様子の立ち上がり。

そんな中、前半早々にU-15相手に失点し、そのまま前半終了。
正直に、全てが組織されていない様子。ディフェンス時にどこで取りに行くのか、オフェンス時にどこを起点にどうやって崩していくのかが全く見えない。。。
確かにまだ誰を残すか落とすかを試している段階とはいえ、かなり解決していかないといけない問題がありますね。。。戦術的にもフィジカル的にも。

後半は段々と試合に慣れてきたお陰で、前半よりは強度の高い試合が出来ましたが、結局は1−2で敗戦。。。今シーズン初の試合を年下相手に落としてしまうという最悪のスタートですが、解決しなければ行けない問題がわかったというだけでも収穫だと思います。

明日もアウェーでトレーニングマッチがあるので、名前とプレースタイルを覚えるためにも明日はビデオを持って行って撮ってやろうと思います。

シーズンは始まったばかり、これからどんどんチームを良くしていきますよ!!

2013年8月22日木曜日

愛媛のクリニックを終えて

この夏、地元愛媛県で坪井健太郎氏と共に小学生〜高校生に対してクリニックを実施しました。今回は、2人組でのクリニックという私としては初めての試みで、坪井氏の第二監督という形で参加させていただきました。


実体験として愛媛は東京に比べてサッカーの情報が入ってくるのが遅く、また公立学校には指導者が不足している中で、サッカー部の顧問にサッカー経験者が付かないこともしばしばでした。(私が高校生当時)


そんな中、今回のようにオーガナイズをしていただき、我々にトレーニングをさせていただけるチーム関係者の方々がいらっしゃることがとても嬉しいですし、本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、その熱意に頭が下がる思いです。


私自身も今回をきっかけに皆様とお話をさせていただくことで、何を求められているのか、その中で自分が何を提供できるのか、何が出来るかが明確になってきましたし、それに対してバレンシアで準備しなければならないことも少しずつ分かってきました。

今シーズンは、新しいチャレンジがたくさんあるシーズンになりそうなので、それを全部ものにして、また来年はパワーアップした状態で地元凱旋をしたいと思います。

最後になりましたが、今回のクリニックでお世話になった皆様、本当に有難うございました。そして、これからも愛媛を盛り上げていくために一緒に頑張っていきましょう!!

2013年8月5日月曜日

明日から愛媛でクリニック

本日、松山に帰って来ました!!

そして、明日からは坪井健太郎さん(http://goo.gl/C7VJ8d)と一緒に愛媛でクリニックを行います。
ご興味のある方は是非会場に足を運んでいただければと思います!
日程は以下になります。

日程・会場
8月6日(火)19:30~ FCチェントラ―レU-15~13(金生第二小学校)
8月8日(木)午前   豊浦高等学校 (四国中央市やまじ風公園天然芝)
      19:00~ 四国中央市トレセンU-12(会場未定)
8月9日(金)午前   豊浦高等学校(松山市済美球技場クレー)
8月11日(日)午前・午後 済美高校 (松山市済美球技場クレー)
8月12日(月)午前 新居浜西高校  (四国中央市やまじ風公園天然芝)
     午後 川之江高校 (四国中央市やまじ風公園天然芝)

2013年7月12日金曜日

某高校の選手短期留学のアテンド

今年3月にある高校の選手3名をバレンシアで受け入れ練習参加をオーガナイズしたので、その時に気がついたことを書いていきたいと思います。

3名の内、1名は私の所属するアルボラヤUDのトップチーム(5部)、残りの2人はウラカンバレンシア(3部)のユーストップチームに練習参加しました。

彼らはその高校の中でも期待されている選手たちで、プレーを見る限り質を持った選手であることは間違いありません。その前提で彼らとスペイン人の違い、足りないものを私の視点から何点か書いていきます。

その違いと足りないものは、全部で3点。
1点目は、コーディネーション力。
特に上半身と下半身の連動した動きがぎこちなく感じました。
欧米人は2軸歩行、日本人は1軸歩行と言われており、その影響もあるのかもしれませんし、今回参加した3人が特別だったのかもしれないのですが、長いポールを立ててジグザグに走るフィジカル系のトレーニングでは身体の軸がしっかりしておらず、上半身だけがポールを避けるだけに動いており、アンバランスな状態で動いていました。
私はフィジカルコーディネーションの専門家ではないので、詳しいことは言えないですが、ただ、確実に彼らの方がスペイン人よりもゴールが遅く、動きにぎこちなさが見えたということは改善しなければならないことだと思いますし、これがバランスが多少崩れても身体をねじ込めたり、ボールに対してアタックにいけたりなど、球際の部分に出てくるのではないかと思っています。
ここについては、私も勉強して行かなければならない分野だと思っています。

2点目は、ポジション別のプレー理解、プレー選択。
これは、自分のポジションでやらなければならないこと、その理解が足りていなかったということです。もちろん、所属チームが求める役割があると思うのですが、私が彼らを見たところ、そういった意識が薄いまま漫然とプレーをしているというか、チームの状況、相手の状況を考えて、プレーを変えられないといった状況が見られました。
コレは色々なシステムの中で自分の役割や相手の状況等を意識させずに育ててきたことに原因があるのではないかと思います。ただ、彼らもそのことを指摘すると徐々に変わっては来ましたので、彼らの能力の高さにはビックリしました。

3点目は、FW限定ですが、素直さ。
少し抽象的になってしまうのですが、ペナルティ付近での危険を感じさせることの出来る能力の事を意味しています。今まで見てきた日本人選手(年代日本トップクラス)の選手でもそうなのですが、トラップ→シュートが素直過ぎるし、何をやってくるか分からない怖さがを感じませんでした。私の意見からすると素直過ぎるのだと思います。
スペインの感覚から言うと、FWに限っては自分の好きなタイミングでシュートしていいのです。そこに相手がいようといまいと、自分のタイミングとスタイルを貫いていいのです。なので、ペナルティエリア内で相手が前にいようがシュートしますし、監督もそれについて何もいうことはありません。(パスを出せば決定的な場面は別ですが)
そういったある意味強引さというか、何をしだすか分からない怖さを引き出すようなトレーニングも日本には必要なのかもしれませんね。


さて、長々と書いて来ましたが、あくまで私の視点からの意見ですし、参加選手を通したスペイン人との違いや足りないところなので、一般的かどうかは分かりませんが、ただ私が見てきた選手に共通している部分でもありますので、ある程度は信用性があるのではないかと思います。
私も言うだけでなく、それをどう改善していくかを明確にし、またこのブログでそれについて書いていければと思います。